俺はつらいよ
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ママの心配はもっともだなと思ってると
「べジータさんと悟空さんがそんなことするように見えないんだけど……」
想像出来ないって感じで眉を寄せ、小首を傾げる梨子に
「悟空おじさんだけなら大丈夫だけど、パパがいるとおじさんと張り合っちゃうからな……。時々とんでもないことになったりするんだよ」
まぁ、魔人ブウが復活した時以上に、最悪な事態になることはないだろうけど……。
あの時のことを思い出しながら、遠くを見てると
「ねぇ。これ、どれくらいの威力があんの?」
真琴が俺の手の上にある光を見つめ聞いてきた。
まぁ、俺たちの戦いを知らないし、想像出来ないのは当然か……。
そう思って
「この大きさなら、あそこの木を倒すくらいかな」
庭に植えられてる、どっしりとした太めの幹を見つめた。
「結構な威力だな……」
「だろ? このサイズでも、普通の人間じゃ怪我じゃ済まないよ」
「……うん。で、この玉はどれくらい大きく出来んの?」
「しようと思えば、この何十倍にも出来る」
「っ!? いやいや……それもう危険なんてレベルのもんじゃないだろ……!!」
「だから、普段は簡単に見せたりしないんだよ」
そう言ってから、手のひらの中の光を消滅させると
「わー、魔法みたい……!」
梨子はまたキラキラと目を輝かせた。
こうも反応してもらえるとこそばゆいな。と思いつつ、やっぱり悪い気はしなくて
「これ、気弾じゃなくて気功波っていうんだ。使って欲しかったら、街から離れた場所で見せるけど」
「べジータさんと悟空さんがそんなことするように見えないんだけど……」
想像出来ないって感じで眉を寄せ、小首を傾げる梨子に
「悟空おじさんだけなら大丈夫だけど、パパがいるとおじさんと張り合っちゃうからな……。時々とんでもないことになったりするんだよ」
まぁ、魔人ブウが復活した時以上に、最悪な事態になることはないだろうけど……。
あの時のことを思い出しながら、遠くを見てると
「ねぇ。これ、どれくらいの威力があんの?」
真琴が俺の手の上にある光を見つめ聞いてきた。
まぁ、俺たちの戦いを知らないし、想像出来ないのは当然か……。
そう思って
「この大きさなら、あそこの木を倒すくらいかな」
庭に植えられてる、どっしりとした太めの幹を見つめた。
「結構な威力だな……」
「だろ? このサイズでも、普通の人間じゃ怪我じゃ済まないよ」
「……うん。で、この玉はどれくらい大きく出来んの?」
「しようと思えば、この何十倍にも出来る」
「っ!? いやいや……それもう危険なんてレベルのもんじゃないだろ……!!」
「だから、普段は簡単に見せたりしないんだよ」
そう言ってから、手のひらの中の光を消滅させると
「わー、魔法みたい……!」
梨子はまたキラキラと目を輝かせた。
こうも反応してもらえるとこそばゆいな。と思いつつ、やっぱり悪い気はしなくて
「これ、気弾じゃなくて気功波っていうんだ。使って欲しかったら、街から離れた場所で見せるけど」