未来世紀「地球」②
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「はい。ああいう服は私たちの地球にはないので……」
「ああ。アレは戦闘ジャケットを私が改良したものだから、何処にも売ってないのよ」
「セントージャケット?」
眉を寄せるマコちゃんに
「そう。サイヤ人たちが着てた、戦闘に優れた服よ。べジータが着てたモノを私が改良したの。軽いうえに防御力も高い優れモノよ!」
そう答えるブルマさんに
「セントウ?」
私は首を傾げた。
だって、セントウって「戦闘」のことだったら、何だか穏やかじゃない……。
そう思ってたら
「サイヤ人はね、力で色んな星を侵略してたらしいの。この地球にもベジータたちが攻めて来て危なかったのよ。ま、孫君たちが何とかやっつけて護ってくれたんだけどね」
そう言ったブルマさんに、私もマコちゃんも、反応は鈍かった。
だって、ベジータさんは確かに怖いけど……地球を侵略しに来たなんて言われても全然ピンとこないんだもん!
地球を侵略しに来るような悪者は、顔が青かったり、超高度な文明を持ったタコみたいな生命体で、あんな渋くてカッコイイ人じゃない!
そんな事を思ってると
「戦争したってことですか?」
マコちゃんが眉を寄せた。
「うーん……戦争みたいに武器を使うわけじゃないの。ケタ外れの肉弾戦だから」
返ってきた答えに
「肉弾戦?! それってどんな……?!」
絶句すると
「ベジータさんも、悟空さんも……確かにいい身体してるけど……」
それがどういうコトなのか想像出来ないって感じで、マコちゃんは更に眉を寄せた。
「ああ。アレは戦闘ジャケットを私が改良したものだから、何処にも売ってないのよ」
「セントージャケット?」
眉を寄せるマコちゃんに
「そう。サイヤ人たちが着てた、戦闘に優れた服よ。べジータが着てたモノを私が改良したの。軽いうえに防御力も高い優れモノよ!」
そう答えるブルマさんに
「セントウ?」
私は首を傾げた。
だって、セントウって「戦闘」のことだったら、何だか穏やかじゃない……。
そう思ってたら
「サイヤ人はね、力で色んな星を侵略してたらしいの。この地球にもベジータたちが攻めて来て危なかったのよ。ま、孫君たちが何とかやっつけて護ってくれたんだけどね」
そう言ったブルマさんに、私もマコちゃんも、反応は鈍かった。
だって、ベジータさんは確かに怖いけど……地球を侵略しに来たなんて言われても全然ピンとこないんだもん!
地球を侵略しに来るような悪者は、顔が青かったり、超高度な文明を持ったタコみたいな生命体で、あんな渋くてカッコイイ人じゃない!
そんな事を思ってると
「戦争したってことですか?」
マコちゃんが眉を寄せた。
「うーん……戦争みたいに武器を使うわけじゃないの。ケタ外れの肉弾戦だから」
返ってきた答えに
「肉弾戦?! それってどんな……?!」
絶句すると
「ベジータさんも、悟空さんも……確かにいい身体してるけど……」
それがどういうコトなのか想像出来ないって感じで、マコちゃんは更に眉を寄せた。