未来世紀「地球」②
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「ふふっ! そう、それならよかったわ」
「はい! 連れて来て下さってありがとうございます!!」
「いいのよ! そんなに楽しんでもらえたなら案内した甲斐があるもの。あ、そうだわ! せっかくだし、デパートに寄って行きましょうか?」
「デパート!! わぁ! 行きたい、行きたいです!! こっちの地球ではどんな物が売ってるのか見たいです!!」
「それじゃ、デパート目指して行くわよー!!」
ブルマさんがそう言うと、エアカーはグン! と一気にスピードを上げた。
「デパートはあんまり変わんないか……」
「そうだね」
「そうなの?」
私たちは、エスカレーターで各階に下りては、フロアを見て回った。
店舗ごとにディスプレイされている洋服や靴・鞄は、私たちの地球にもあるようなモノばかりで、特に珍しいモノは見当たらない。
気付いたことで言えば、単色のシンプルな服が多いことくらい。
柄やイラストなんか入った服はほとんどなかった。
街や乗り物なんかは未来感がスゴイから、もっと全身タイツみたいな変わったファッションアイテムがあるのかもと期待したけど、それはちょっと期待外れだったかな。
まぁ、昨日ブルマさんに案内してもらった、衣装用の部屋にも普通の服しかなかったけど。
でも、べジータさんが着てる、スポーツウェアのような……ちょっとコスプレちっくな服を思い出して
「あのー。ベジータさんが着てるような服って、どこで売ってるんですか?」
尋ねると
「え? アレ?」
ブルマさんは青い瞳をパチリとさせた。
「はい! 連れて来て下さってありがとうございます!!」
「いいのよ! そんなに楽しんでもらえたなら案内した甲斐があるもの。あ、そうだわ! せっかくだし、デパートに寄って行きましょうか?」
「デパート!! わぁ! 行きたい、行きたいです!! こっちの地球ではどんな物が売ってるのか見たいです!!」
「それじゃ、デパート目指して行くわよー!!」
ブルマさんがそう言うと、エアカーはグン! と一気にスピードを上げた。
「デパートはあんまり変わんないか……」
「そうだね」
「そうなの?」
私たちは、エスカレーターで各階に下りては、フロアを見て回った。
店舗ごとにディスプレイされている洋服や靴・鞄は、私たちの地球にもあるようなモノばかりで、特に珍しいモノは見当たらない。
気付いたことで言えば、単色のシンプルな服が多いことくらい。
柄やイラストなんか入った服はほとんどなかった。
街や乗り物なんかは未来感がスゴイから、もっと全身タイツみたいな変わったファッションアイテムがあるのかもと期待したけど、それはちょっと期待外れだったかな。
まぁ、昨日ブルマさんに案内してもらった、衣装用の部屋にも普通の服しかなかったけど。
でも、べジータさんが着てる、スポーツウェアのような……ちょっとコスプレちっくな服を思い出して
「あのー。ベジータさんが着てるような服って、どこで売ってるんですか?」
尋ねると
「え? アレ?」
ブルマさんは青い瞳をパチリとさせた。