未来世紀「地球」①
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「おはようございます!!」
梨子が慌てて入って来るなり
「もう! マコちゃん、朝ごはん行くなら誘ってくれたらいいのに!」
不満顔でテーブルに近付いて来た。
「はぁ? 何で誘わなきゃダメなの」
「何でって……! 声くらい掛けてくれてもいいじゃない!」
「まだ寝てると思ったから」
「起こしてくれたらよかったのに!」
「親切で起こさなかったんじゃない。あんた朝弱いから」
図星をつかれた梨子が、むくれたまま私の隣りの席に座ると
「やっぱり、女の子がいると明るくていいわねー」
ブルマさんが楽しそうにこっちを見ていた。
いやいや……。
明るいも何も、ただの言い合いなんだけど……。
そう思ってると
「二人は仲が良いんだね」
トランクスさんにも笑顔を向けられ、顔が引き攣りそうになった。
別に仲良くしてるつもりはない。
だけど、気が付くと梨子と一緒にいることが多い。
それは、梨子が私に寄って来るからなんだけど。
まぁ、この子とは長い付き合いだから、気を遣わなくていいから楽っちゃ、楽だが。
「いいわねー、幼馴染って」
ブルマさんはブラちゃんの食事を見守りながら羨ましいという口調で言うと
「お互いのこと、よく分かるでしょ」
と続けた。
その言葉に
「はい! マコちゃんとは五歳からの付き合いだもんねー」
肯定の笑顔を向けられたが、否定するのも面倒なので取り敢えず「うん……」と答えると
「ブラもパンちゃんと、二人みたいなれたらいいわねー」
梨子が慌てて入って来るなり
「もう! マコちゃん、朝ごはん行くなら誘ってくれたらいいのに!」
不満顔でテーブルに近付いて来た。
「はぁ? 何で誘わなきゃダメなの」
「何でって……! 声くらい掛けてくれてもいいじゃない!」
「まだ寝てると思ったから」
「起こしてくれたらよかったのに!」
「親切で起こさなかったんじゃない。あんた朝弱いから」
図星をつかれた梨子が、むくれたまま私の隣りの席に座ると
「やっぱり、女の子がいると明るくていいわねー」
ブルマさんが楽しそうにこっちを見ていた。
いやいや……。
明るいも何も、ただの言い合いなんだけど……。
そう思ってると
「二人は仲が良いんだね」
トランクスさんにも笑顔を向けられ、顔が引き攣りそうになった。
別に仲良くしてるつもりはない。
だけど、気が付くと梨子と一緒にいることが多い。
それは、梨子が私に寄って来るからなんだけど。
まぁ、この子とは長い付き合いだから、気を遣わなくていいから楽っちゃ、楽だが。
「いいわねー、幼馴染って」
ブルマさんはブラちゃんの食事を見守りながら羨ましいという口調で言うと
「お互いのこと、よく分かるでしょ」
と続けた。
その言葉に
「はい! マコちゃんとは五歳からの付き合いだもんねー」
肯定の笑顔を向けられたが、否定するのも面倒なので取り敢えず「うん……」と答えると
「ブラもパンちゃんと、二人みたいなれたらいいわねー」