地球VS地球
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
マコちゃんはそう言うと、紅茶をクッと飲み込んだ。
「へぇ、そっちの地球は聞いてたら複雑ね。で、二人が住んでるのは『ニホン』っていう国なのね」
「はい。小さな島国で、いま話してる言葉が日本語です。あっ! あと、図鑑も読めたので文字も私たちが使ってるものと一緒です!!」
「文字も一緒なの?!」
「あ。でも、アルファベットは日本の文字じゃありませんけど」
「うーん……。言葉や文字が何で一緒なのかはよく分からないけど、二人がこっちで暮らすにはあまり不自由はなさそうね」
「そーですよね! 言葉や文字が同じなら、何とかやっていけそう! ね、マコちゃん!」
「ああ……」
って答えたマコちゃんは、何だか面喰ったみたいだった。
でも、それは分かる気がする。
だって、まったく知らない場所の筈なのに、あまりにも普段の環境と変わらないんだもん……。
違うことと言えば、やっぱりさっき見た「ほいぽいカプセル」? くらいかな?
そう思って
「あのー、さっきのカプセルって普通にみんな持ってる物なんですか?」
改めてカプセルのことを尋ねると
「ええ、そうね。だいたいみんな持ってるわよ」
「へぇ……そうなんだ」
「飛行機とか車とかエアカーとか。まぁ、そういうモノを入れてる人が多いかしら」
「……エアカー?」
聞き慣れない単語にキョトンとした顔をすると
「そっちにはないの? エアカー。文字通り飛行機能のある車なんだけど」
「えっ! スゴイ!! そんな乗り物もあるんですか!?」
思わず、テンション上がっちゃった!
「へぇ、そっちの地球は聞いてたら複雑ね。で、二人が住んでるのは『ニホン』っていう国なのね」
「はい。小さな島国で、いま話してる言葉が日本語です。あっ! あと、図鑑も読めたので文字も私たちが使ってるものと一緒です!!」
「文字も一緒なの?!」
「あ。でも、アルファベットは日本の文字じゃありませんけど」
「うーん……。言葉や文字が何で一緒なのかはよく分からないけど、二人がこっちで暮らすにはあまり不自由はなさそうね」
「そーですよね! 言葉や文字が同じなら、何とかやっていけそう! ね、マコちゃん!」
「ああ……」
って答えたマコちゃんは、何だか面喰ったみたいだった。
でも、それは分かる気がする。
だって、まったく知らない場所の筈なのに、あまりにも普段の環境と変わらないんだもん……。
違うことと言えば、やっぱりさっき見た「ほいぽいカプセル」? くらいかな?
そう思って
「あのー、さっきのカプセルって普通にみんな持ってる物なんですか?」
改めてカプセルのことを尋ねると
「ええ、そうね。だいたいみんな持ってるわよ」
「へぇ……そうなんだ」
「飛行機とか車とかエアカーとか。まぁ、そういうモノを入れてる人が多いかしら」
「……エアカー?」
聞き慣れない単語にキョトンとした顔をすると
「そっちにはないの? エアカー。文字通り飛行機能のある車なんだけど」
「えっ! スゴイ!! そんな乗り物もあるんですか!?」
思わず、テンション上がっちゃった!