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ふわふわした感じの梨子ちゃんを見つめてると、視界に隣りのテーブルでのんびり紅茶を飲んでるママが目に入って
……似てるかも……。
って、思った。
おっとりしててマイペースで、ふわふわした雰囲気で……。
ズレて見えるけど、本人は全く気にしてなく……いえ、気付いてなくて大真面目。
周りと感じ方が違うから、それが緊迫した状況の時なんかに、いいふうに作用して変な強みに変わったりする。
梨子ちゃんはそういうタイプか……。
確かに、そういう人間の相手をしてると、イラッてする時もあるわね。
真琴ちゃんの気持ちが分かった気がして、苦笑いを浮かべてると
「オメェ、変わった奴だな」
頬張っていた料理をゴクリと飲み込んでから、孫君が感心するように梨子ちゃんに声を掛けた。
「孫君に言われたくないわよ。あんたも十分変わってるじゃない」
呆れたように言うと
「オラか? そんなんことねぇよな?」
「俺に聞くな!」
隣りで料理を頬張るべジータも、真琴ちゃんみたいに顔を顰めてる。
違う「地球」から来たとは言え、人間なんて変わらないものなのね。
そんなことを思ってると
「あの、ここってブルマさんのお家なんですよね?」
グルッと周りを見渡す梨子ちゃんに「ええ、そうよ」と微笑むと
「すっごく広いですね!!」
って目を大きくして言うから、ウチが「カプセルコーポレーション」っていう世界一有名な会社で、お金持ちだってことを説明した。
……似てるかも……。
って、思った。
おっとりしててマイペースで、ふわふわした雰囲気で……。
ズレて見えるけど、本人は全く気にしてなく……いえ、気付いてなくて大真面目。
周りと感じ方が違うから、それが緊迫した状況の時なんかに、いいふうに作用して変な強みに変わったりする。
梨子ちゃんはそういうタイプか……。
確かに、そういう人間の相手をしてると、イラッてする時もあるわね。
真琴ちゃんの気持ちが分かった気がして、苦笑いを浮かべてると
「オメェ、変わった奴だな」
頬張っていた料理をゴクリと飲み込んでから、孫君が感心するように梨子ちゃんに声を掛けた。
「孫君に言われたくないわよ。あんたも十分変わってるじゃない」
呆れたように言うと
「オラか? そんなんことねぇよな?」
「俺に聞くな!」
隣りで料理を頬張るべジータも、真琴ちゃんみたいに顔を顰めてる。
違う「地球」から来たとは言え、人間なんて変わらないものなのね。
そんなことを思ってると
「あの、ここってブルマさんのお家なんですよね?」
グルッと周りを見渡す梨子ちゃんに「ええ、そうよ」と微笑むと
「すっごく広いですね!!」
って目を大きくして言うから、ウチが「カプセルコーポレーション」っていう世界一有名な会社で、お金持ちだってことを説明した。