CCファミリー②
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「ホイポイカプセルっていうのは、私の父さんが発明したモノよ」
そう言いながらブルマさんはタイムマシンの傍まで行くと、タイムマシンを見上げてから機体に触れた。
すると次の瞬間、タイムマシンは一瞬にして目の前から消え、ブルマさんは芝生から何かを拾い上げると、またこちらへ歩いて来る。
その様子を、梨子も「わぁ……」と、口を開けて見ていた。
マジックやイリュージョンみたいなこの光景に驚愕してるのは私と梨子くらいで、みんなは至って普通にしてる。
それでますます、ここが異常な場所なんだと認めざるを得なくなった。
……一体ここはどういう世界なんだ?!
顔を顰めていると
「はい。これがホイポイカプセルよ!」
ブルマさんが掌を開いて、絵具のチューブみたいなモノを私たちの前に差し出した。
「これが、ほいぽいカプセル……?」
「そうよ。これは物体を粒子状に変換して、このカプセルの中に収納することで、何処へでも持ち運びが出来る世紀の発明品なの! どう? スゴイでしょ?」
「……粒子状……? ってよく分からないですけど、何かスゴイですね……」
理系が苦手な私が、これ以上聞いても仕組みは分からなさそうだから、それ以上聞くのはやめた。
アルファベットの「C」が二重に重なったようなマークと、番号が書いてある俄かに信じがたいそのアイテムをまじまじ見つめてると
「これって、何でもこの中に入っちゃうんですか?!」
大興奮のままのテンションで、梨子が尋ねた。
そんな反応が楽しいらしく、ブルマさんは得意顔で
そう言いながらブルマさんはタイムマシンの傍まで行くと、タイムマシンを見上げてから機体に触れた。
すると次の瞬間、タイムマシンは一瞬にして目の前から消え、ブルマさんは芝生から何かを拾い上げると、またこちらへ歩いて来る。
その様子を、梨子も「わぁ……」と、口を開けて見ていた。
マジックやイリュージョンみたいなこの光景に驚愕してるのは私と梨子くらいで、みんなは至って普通にしてる。
それでますます、ここが異常な場所なんだと認めざるを得なくなった。
……一体ここはどういう世界なんだ?!
顔を顰めていると
「はい。これがホイポイカプセルよ!」
ブルマさんが掌を開いて、絵具のチューブみたいなモノを私たちの前に差し出した。
「これが、ほいぽいカプセル……?」
「そうよ。これは物体を粒子状に変換して、このカプセルの中に収納することで、何処へでも持ち運びが出来る世紀の発明品なの! どう? スゴイでしょ?」
「……粒子状……? ってよく分からないですけど、何かスゴイですね……」
理系が苦手な私が、これ以上聞いても仕組みは分からなさそうだから、それ以上聞くのはやめた。
アルファベットの「C」が二重に重なったようなマークと、番号が書いてある俄かに信じがたいそのアイテムをまじまじ見つめてると
「これって、何でもこの中に入っちゃうんですか?!」
大興奮のままのテンションで、梨子が尋ねた。
そんな反応が楽しいらしく、ブルマさんは得意顔で