CCファミリー②
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トリッキーなことを言うブルマさんに、思いっきり怪訝な顔を向けると
「ふふっ、信じられない?」
ニヤリとした顔が、私を見返してきた。
いやいや。
いきなり「タイムマシンで未来から来た」なんて言われて「そうなんですか!」ってならないでしょ……。
こんな話し、即受け入れそうなのは隣りにいるドリーマーくらいだ。
そう思ってると、案の定
「えっ!? スゴイ!! タイムマシンて本当にあるんですね!!」
大興奮といった感じで、梨子は両手を握り締めていた。
「あら、いい反応! 梨子ちゃんは信じてくれるのね!」
「もちろんです! あの、やっぱりタイムマシンは机の引き出しの中にあるんですか?!」
「えっ? 机? いいえ、タイムマシンはカプセルにしてトランクスが持ってるわよ」
「あ……机の引き出しじゃないんだ……」
何だ、違うのか。
私も若干ガッカリしていると
「いいわ! 特別にタイムマシンを見せてあげる!」
ブルマさんは腰に手を当て、半端ないドヤ顔をすると
「というわけで、トランクスお願いね!」
トランクスさんへ笑顔を向けた。
そんな笑顔を向けられ、トランクスさんは困ったような顔を浮かべながら、ジャケットのポケットから何かを取りだした。
……タイムマシンて、そんなポケットサイズなのか?
そんな不審の目でトランクスさんを見ていると、トランクスさんが手の中のモノを人がいない場所へポンと投げた。
すると、ボォォーンという音と共にそこから白い煙がモクモクと現れた。
「ふふっ、信じられない?」
ニヤリとした顔が、私を見返してきた。
いやいや。
いきなり「タイムマシンで未来から来た」なんて言われて「そうなんですか!」ってならないでしょ……。
こんな話し、即受け入れそうなのは隣りにいるドリーマーくらいだ。
そう思ってると、案の定
「えっ!? スゴイ!! タイムマシンて本当にあるんですね!!」
大興奮といった感じで、梨子は両手を握り締めていた。
「あら、いい反応! 梨子ちゃんは信じてくれるのね!」
「もちろんです! あの、やっぱりタイムマシンは机の引き出しの中にあるんですか?!」
「えっ? 机? いいえ、タイムマシンはカプセルにしてトランクスが持ってるわよ」
「あ……机の引き出しじゃないんだ……」
何だ、違うのか。
私も若干ガッカリしていると
「いいわ! 特別にタイムマシンを見せてあげる!」
ブルマさんは腰に手を当て、半端ないドヤ顔をすると
「というわけで、トランクスお願いね!」
トランクスさんへ笑顔を向けた。
そんな笑顔を向けられ、トランクスさんは困ったような顔を浮かべながら、ジャケットのポケットから何かを取りだした。
……タイムマシンて、そんなポケットサイズなのか?
そんな不審の目でトランクスさんを見ていると、トランクスさんが手の中のモノを人がいない場所へポンと投げた。
すると、ボォォーンという音と共にそこから白い煙がモクモクと現れた。