CCファミリー②
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
一体どうなってんの?!
名前も顔も同じって……?!
……でも……。
うん……。
……違う。
いま目の前にいる「トランクス」って呼ばれてる子は、明らかに私たちと同じ歳……もしくは歳下に見える。
さっき、私を軽々と抱え上げた「トランクス」というお兄さんとは別人だ。
現れたもう一人の「トランクス」と呼ばれる人物に、私と梨子が動揺していると
「ふふっ。トランクスが二人いるなんて驚きでしょ?」
ブルマさんは悪戯が成功したみたいに、口角を上げて楽しそうに笑顔を浮かべた。
そりゃ驚くわ!
だって同じ顔が二つあるんだから!
背格好が一緒なら双子かとも思うけど、それも違うんだから、ただ驚くしかない。
そんな「トランクス」という存在を訝しんでる私たちに、ブルマさんは嬉しそうな笑顔を浮かべたまま
「どっちも私の息子に間違いないんだけど……。あっちのトランクスは未来から来たのよ」
悟空さんとベジータさんと一緒に、ずっと私たちのやりとりを後ろで窺っていたトランクスさんへと視線を投げた。
は?
未来……?
イマイチ意味が分からず、眉を寄せると
「まぁ、色々あってね……。未来の私がタイムマシンを造ったの。そのタイムマシンで、この過去にやって来たのが、あの大きい方のトランクスってわけ!」
……。
……ちょっと。
いや、だいぶドヤ顔で説明されたけど、待て待て待て!
タイムマシンだ?!
タイムマシンて、あの時間を行ったり来たりするアレか?!
あの猫型ロボットが持ってるアレのことか?!
名前も顔も同じって……?!
……でも……。
うん……。
……違う。
いま目の前にいる「トランクス」って呼ばれてる子は、明らかに私たちと同じ歳……もしくは歳下に見える。
さっき、私を軽々と抱え上げた「トランクス」というお兄さんとは別人だ。
現れたもう一人の「トランクス」と呼ばれる人物に、私と梨子が動揺していると
「ふふっ。トランクスが二人いるなんて驚きでしょ?」
ブルマさんは悪戯が成功したみたいに、口角を上げて楽しそうに笑顔を浮かべた。
そりゃ驚くわ!
だって同じ顔が二つあるんだから!
背格好が一緒なら双子かとも思うけど、それも違うんだから、ただ驚くしかない。
そんな「トランクス」という存在を訝しんでる私たちに、ブルマさんは嬉しそうな笑顔を浮かべたまま
「どっちも私の息子に間違いないんだけど……。あっちのトランクスは未来から来たのよ」
悟空さんとベジータさんと一緒に、ずっと私たちのやりとりを後ろで窺っていたトランクスさんへと視線を投げた。
は?
未来……?
イマイチ意味が分からず、眉を寄せると
「まぁ、色々あってね……。未来の私がタイムマシンを造ったの。そのタイムマシンで、この過去にやって来たのが、あの大きい方のトランクスってわけ!」
……。
……ちょっと。
いや、だいぶドヤ顔で説明されたけど、待て待て待て!
タイムマシンだ?!
タイムマシンて、あの時間を行ったり来たりするアレか?!
あの猫型ロボットが持ってるアレのことか?!