CCファミリー①
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そんな、会って間もないブルマさん親子に興奮している私の隣りで、マコちゃんはずっと図鑑の中の写真を見つめてた。
いつもなら、肝心な話しをするのはマコちゃんの役なんだけど、いまはそんな状態じゃなさそうだから
「は、はい……。やっぱり、私たちの地球とは違います……」
って代わりに答えると
「そう……。じゃあ、やっぱりあなた達は違う地球から来たってことになるわね……」
ブルマさんが腕を組んで、何かを考え始めた。
神様の神殿から、ここ「カプセルコーポレーション」に来たのは、ブルマさんに私たちのことを相談する為だって、悟空さんもトランクスさんも言ってた。
どうしてそんなにブルマさんが頼られてるのか分からないけど、とりあえずスゴイ人なんだろうなって、思ってると
「ハァ……宇宙はこの宇宙以外に十一個あるのよね……。その中から同じ地球という星を探すなんて、途方も無いわ……」
ブルマさんは難しい顔のまま、椅子の背もたれに寄り掛かった。
ブルマさんが頭の中で何を考えてたのかは分からないけど、そんなブルマさんに
「この第七宇宙と対になる第六宇宙には、地球という星があったらしいがな」
ベジータさんが情報を提供するように口を開いた。
「……第六宇宙にも地球があった……って過去形なの?」
「ああ。前にヴァドスが言っていた。第六宇宙の地球は滅びたとな」
「えっ、滅びた?! ……ってことは、第六宇宙にはもう地球はないってことね?」
「そう考えていいだろうな」
「うーん……。それでも、まだ十個の宇宙があるのよね……」
いつもなら、肝心な話しをするのはマコちゃんの役なんだけど、いまはそんな状態じゃなさそうだから
「は、はい……。やっぱり、私たちの地球とは違います……」
って代わりに答えると
「そう……。じゃあ、やっぱりあなた達は違う地球から来たってことになるわね……」
ブルマさんが腕を組んで、何かを考え始めた。
神様の神殿から、ここ「カプセルコーポレーション」に来たのは、ブルマさんに私たちのことを相談する為だって、悟空さんもトランクスさんも言ってた。
どうしてそんなにブルマさんが頼られてるのか分からないけど、とりあえずスゴイ人なんだろうなって、思ってると
「ハァ……宇宙はこの宇宙以外に十一個あるのよね……。その中から同じ地球という星を探すなんて、途方も無いわ……」
ブルマさんは難しい顔のまま、椅子の背もたれに寄り掛かった。
ブルマさんが頭の中で何を考えてたのかは分からないけど、そんなブルマさんに
「この第七宇宙と対になる第六宇宙には、地球という星があったらしいがな」
ベジータさんが情報を提供するように口を開いた。
「……第六宇宙にも地球があった……って過去形なの?」
「ああ。前にヴァドスが言っていた。第六宇宙の地球は滅びたとな」
「えっ、滅びた?! ……ってことは、第六宇宙にはもう地球はないってことね?」
「そう考えていいだろうな」
「うーん……。それでも、まだ十個の宇宙があるのよね……」