I am ビルス①
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一ヵ月近くに及ぶ修行のおかげで、私はなんとか、気を感じ取ることが出来るようになった。
と言っても、トランクスさんたちみたいに、まだ遠くの気を感じたりは出来ない。
近くの気を探ったり、自分の気を消すことが出来るようになったくらいだ。
それでも、一応修行は順調ということで、最近は神殿には行かず、カプセルコーポレーションの広い庭で、トランクスさんとかくれんぼのようなことをしながら修行をしていた。
そして今日も、昼食までの時間、トランクスさんに付き合ってもらい、庭でかくれんぼという名の修業をしていると、突然近くでズドーーン! という衝撃音と共に爆風が起こった。
――っ!!?
上空で修行してる、悟空さんかべジータさんのどちらかが気功波でも撃ったのかと思い
おいおいおいおいっ!!
と、引き攣った顔を空に向けると
「あっ!!」
大きな声を出した悟空さんに続き、べジータさんも何かに気付いたように、空からこっちに向かって下りて来た。
「あっ!!」じゃねぇーだろ!
どっちが撃ったか知らないが、謝れ!!
ふわりと下りて来る二人を、土埃が舞い上がる傍から見上げ睨んでいると、視界の端に人影が見えた気がした。
ん……?!
え……?
誰か、いる……?
悟空さんたちが地上に降り立つとほぼ同時。
治まりつつある爆風の方に目を向けると、その中から背の高い杖を持った人と、紫色をした……
!?
え゛?
……うさぎ?
い、いやいや、猫か……?!
何だかよく分からない、妙な生き物が姿を現した。
と言っても、トランクスさんたちみたいに、まだ遠くの気を感じたりは出来ない。
近くの気を探ったり、自分の気を消すことが出来るようになったくらいだ。
それでも、一応修行は順調ということで、最近は神殿には行かず、カプセルコーポレーションの広い庭で、トランクスさんとかくれんぼのようなことをしながら修行をしていた。
そして今日も、昼食までの時間、トランクスさんに付き合ってもらい、庭でかくれんぼという名の修業をしていると、突然近くでズドーーン! という衝撃音と共に爆風が起こった。
――っ!!?
上空で修行してる、悟空さんかべジータさんのどちらかが気功波でも撃ったのかと思い
おいおいおいおいっ!!
と、引き攣った顔を空に向けると
「あっ!!」
大きな声を出した悟空さんに続き、べジータさんも何かに気付いたように、空からこっちに向かって下りて来た。
「あっ!!」じゃねぇーだろ!
どっちが撃ったか知らないが、謝れ!!
ふわりと下りて来る二人を、土埃が舞い上がる傍から見上げ睨んでいると、視界の端に人影が見えた気がした。
ん……?!
え……?
誰か、いる……?
悟空さんたちが地上に降り立つとほぼ同時。
治まりつつある爆風の方に目を向けると、その中から背の高い杖を持った人と、紫色をした……
!?
え゛?
……うさぎ?
い、いやいや、猫か……?!
何だかよく分からない、妙な生き物が姿を現した。