神様がくれた時間①
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私の演奏を聴いてくれた、神様とポポさんを見て
宇宙人との交信に音楽を使う。
そんな、子供の頃に観た映画のことを思い出した。
あの時は何気なく観てたけど、いま思えばすごく素敵な映画だよね? って思った。
音楽で、地球以外の星の人とコミュニケーションをとるんだもん!
……ん?
あれ?
もしかして、この地球に来て、私がしてることって同じようなことなのかな?
ふと思った。
私たちの地球の音楽を、別の地球の人たちに聴いてもらうことで、私、この地球の人と仲良くなれてる気がする……。
そう思うと、胸の奥が熱くなってきた。
音楽って凄いかも!
音楽の力って、私が想像する以上に、もの凄い力があるのかも!!
そんなことを思うと、興奮で体がうずうずしてきて、ピアノを弾きたくて弾きたくて、堪らなくなってきた。
「あ、あの! まだ弾かせてもらってもいいですか?!」
興奮気味に神様に尋ねると
「ええ、もちろんです。私もまだ聴き足りないので、梨子さんが満足するまで弾いて下さい」
神様はにこりと優しい笑顔を向けてくれた。
「ありがとうございます!」
私はお礼を言うと、今度は鍵盤の上に丁寧に指を置いた。
心を込めて弾かなくちゃ……!
じゃなきゃ、きっと宇宙に響かない!
もっと。もっと、宇宙にいるらしい、たくさん人の心に響く演奏が出来るようになりたい!
そしたら、宇宙の人みんなと仲良くなれるかもしれないから!
そんな、笑っちゃうようなことを真剣に思いながら、私は鍵盤を鳴らし始めた。
宇宙人との交信に音楽を使う。
そんな、子供の頃に観た映画のことを思い出した。
あの時は何気なく観てたけど、いま思えばすごく素敵な映画だよね? って思った。
音楽で、地球以外の星の人とコミュニケーションをとるんだもん!
……ん?
あれ?
もしかして、この地球に来て、私がしてることって同じようなことなのかな?
ふと思った。
私たちの地球の音楽を、別の地球の人たちに聴いてもらうことで、私、この地球の人と仲良くなれてる気がする……。
そう思うと、胸の奥が熱くなってきた。
音楽って凄いかも!
音楽の力って、私が想像する以上に、もの凄い力があるのかも!!
そんなことを思うと、興奮で体がうずうずしてきて、ピアノを弾きたくて弾きたくて、堪らなくなってきた。
「あ、あの! まだ弾かせてもらってもいいですか?!」
興奮気味に神様に尋ねると
「ええ、もちろんです。私もまだ聴き足りないので、梨子さんが満足するまで弾いて下さい」
神様はにこりと優しい笑顔を向けてくれた。
「ありがとうございます!」
私はお礼を言うと、今度は鍵盤の上に丁寧に指を置いた。
心を込めて弾かなくちゃ……!
じゃなきゃ、きっと宇宙に響かない!
もっと。もっと、宇宙にいるらしい、たくさん人の心に響く演奏が出来るようになりたい!
そしたら、宇宙の人みんなと仲良くなれるかもしれないから!
そんな、笑っちゃうようなことを真剣に思いながら、私は鍵盤を鳴らし始めた。