CCだより②
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すると、ピッコロさんが
「別におまえたちばかりを見てるわけじゃない。下界全体を見守る。それが神の仕事だ」
そう言って、神様をフォローした。
べジータさんとはまた違う、見下ろしてくるその鋭い瞳をジトリと見返し
「へぇ。そうなんですか。じゃあ、風呂覗いたりはしてないんですね」
そう言うと
「あ、あたりまえだ! 神がそんなことするわけないだろ!!」
「そ、そうですよ! 私はそんなことしませんよ!!」
少し顔を赤らめた二人が同時に反論してきた。
それでも、疑うような目をジーッと向けると
「そんなことより、修行に来たんだろ! さっさと始めろ!!」
怒鳴るピッコロさんを、悟空さんは「まぁまぁ」と宥めると
「よし! それじゃあ、修行始めっか。ああ、ピッコロ。すまねぇけんど、真琴の修行見てやってくれねぇか」
思いもよらないことを口にした。
「何っ!?」
「え゛っ?」
と、私とピッコロさんが同時に声をあげると
「オラ、トランクスと修行して来っからさ。真琴の修行は、ピッコロ、オメェに任せたぞ」
悟空さんはそう言うと
「え? ちょ、ちょっと悟空さん?!」
あたふたするトランクスさんの肩に手を置き、フッ! と消えてしまった。
思ってもない展開に唖然となり、無言で佇む私たちの間を、サァァァ。と、心地よい筈の風が抜けていった。
「悟空のやつ……!」
「あいつの無責任なところ、全然変わらない」
ピッコロさんとポポさんは、悟空さんが立っていた場所を、それぞれ苦々しい顔と呆れた顔で見つめていた。
「別におまえたちばかりを見てるわけじゃない。下界全体を見守る。それが神の仕事だ」
そう言って、神様をフォローした。
べジータさんとはまた違う、見下ろしてくるその鋭い瞳をジトリと見返し
「へぇ。そうなんですか。じゃあ、風呂覗いたりはしてないんですね」
そう言うと
「あ、あたりまえだ! 神がそんなことするわけないだろ!!」
「そ、そうですよ! 私はそんなことしませんよ!!」
少し顔を赤らめた二人が同時に反論してきた。
それでも、疑うような目をジーッと向けると
「そんなことより、修行に来たんだろ! さっさと始めろ!!」
怒鳴るピッコロさんを、悟空さんは「まぁまぁ」と宥めると
「よし! それじゃあ、修行始めっか。ああ、ピッコロ。すまねぇけんど、真琴の修行見てやってくれねぇか」
思いもよらないことを口にした。
「何っ!?」
「え゛っ?」
と、私とピッコロさんが同時に声をあげると
「オラ、トランクスと修行して来っからさ。真琴の修行は、ピッコロ、オメェに任せたぞ」
悟空さんはそう言うと
「え? ちょ、ちょっと悟空さん?!」
あたふたするトランクスさんの肩に手を置き、フッ! と消えてしまった。
思ってもない展開に唖然となり、無言で佇む私たちの間を、サァァァ。と、心地よい筈の風が抜けていった。
「悟空のやつ……!」
「あいつの無責任なところ、全然変わらない」
ピッコロさんとポポさんは、悟空さんが立っていた場所を、それぞれ苦々しい顔と呆れた顔で見つめていた。