CCだより②
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「ええ、構いませんよ。ここなら下界より集中出来る筈ですから」
神様は了承の笑顔を私の方に向けると
「真琴さんは毎日頑張ってらっしゃいますもんね。修行がうまくいくように頑張って下さい」
続けて励ましの言葉をくれた。
そんな神様に
「ありがとうございます」
そう言いかけて「ん?」と思った。
何で私が毎日修行してること知ってんだ?
眉を寄せると
「神様、ここから下界のようす見れる。だから、おまえが修行してること知ってる」
察したらしいポポさんがそう説明してくれた。
その説明に
「わぁ! さすが神様ですね!」
キラキラした表情を、神様に向けた梨子だったが
「梨子さんが歌がお上手なことも知ってますよ。先日皆さんの前で唄われていた歌は、とてもいい歌ですね」
そう言われた途端、梨子の顔からキラキラがサッと消えた。
思いもよらないことを言われ、固まる梨子に
「ギターの弾き語りを皆さんに聴いてもらうのは、私も賛成です。せっかく素敵な歌声なんですから、真琴さんやトランクスさんが言われるように、私もたくさんの人に聴いて欲しいです」
神様のそのセリフは止めを刺した。
赤くなった顔を思いっきり歪め
「ヤ、ヤダヤダヤダ……!」
プルプルと頭を振る梨子を、ざまぁみろと思い見つつも、知らずに「見られてる」ことは不愉快で
「神様って趣味悪いですね」
軽蔑の目を向けると
「えっ?!」
と、神様はピクリと体を震わせた。
神様は了承の笑顔を私の方に向けると
「真琴さんは毎日頑張ってらっしゃいますもんね。修行がうまくいくように頑張って下さい」
続けて励ましの言葉をくれた。
そんな神様に
「ありがとうございます」
そう言いかけて「ん?」と思った。
何で私が毎日修行してること知ってんだ?
眉を寄せると
「神様、ここから下界のようす見れる。だから、おまえが修行してること知ってる」
察したらしいポポさんがそう説明してくれた。
その説明に
「わぁ! さすが神様ですね!」
キラキラした表情を、神様に向けた梨子だったが
「梨子さんが歌がお上手なことも知ってますよ。先日皆さんの前で唄われていた歌は、とてもいい歌ですね」
そう言われた途端、梨子の顔からキラキラがサッと消えた。
思いもよらないことを言われ、固まる梨子に
「ギターの弾き語りを皆さんに聴いてもらうのは、私も賛成です。せっかく素敵な歌声なんですから、真琴さんやトランクスさんが言われるように、私もたくさんの人に聴いて欲しいです」
神様のそのセリフは止めを刺した。
赤くなった顔を思いっきり歪め
「ヤ、ヤダヤダヤダ……!」
プルプルと頭を振る梨子を、ざまぁみろと思い見つつも、知らずに「見られてる」ことは不愉快で
「神様って趣味悪いですね」
軽蔑の目を向けると
「えっ?!」
と、神様はピクリと体を震わせた。