CCだより②
夢小説設定
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食事が終わるとすぐに
「よし! じゃあ行くか」
そう言って、悟空さんは椅子から立ち上がった。
瞬間移動を使うらしく、少し迷ってから悟空さんの左腕を掴むと、梨子が私の左腕を掴んできた。
「おい」
「私も行きたい!」
「いやいや。来んな!」
「えー! いいでしょー。邪魔しないから」
「えー。じゃない! あんたが居ると思うだけで気が散る!」
「何それ。それって、マコちゃんがただ集中出来ないだけでしょー!」
不満そうに頬を膨らませる梨子に、片方の眉をピクッと吊り上げると
「いいじゃねか。あそこなら、真琴は修行に集中出来るはずだ。梨子も来りゃいいさ」
小せぇこと言うな。
そう言わんばかりの、人の好い顔を向けられた。
いやいや。
決して、私はケチで小さい人間だから言ってんじゃないぞ!
ホントに邪魔しそうだから言ってんだ。
心の中で反論してると
「俺も、いいと思うよ」
悟空さんの右肩に手を置く、トランクスさんにも宥めるように微笑まれた。
くそ。
下手に反対すると、私がただの嫌な奴みたいじゃないか……。
私は諦めの息を吐くと
「……絶対邪魔すんなよ」
そう言って、梨子をジトッと睨んだ。
フッ!
と、今まで居たレストランが目の前から消えると、次に現れたのは、この地球に初めて来た時に訪れた、神様のいたところだった。
「集中出来る場所というのは、ここだったんですか……」
トランクスさんが意外そうな顔で周りを見回すと
「よし! じゃあ行くか」
そう言って、悟空さんは椅子から立ち上がった。
瞬間移動を使うらしく、少し迷ってから悟空さんの左腕を掴むと、梨子が私の左腕を掴んできた。
「おい」
「私も行きたい!」
「いやいや。来んな!」
「えー! いいでしょー。邪魔しないから」
「えー。じゃない! あんたが居ると思うだけで気が散る!」
「何それ。それって、マコちゃんがただ集中出来ないだけでしょー!」
不満そうに頬を膨らませる梨子に、片方の眉をピクッと吊り上げると
「いいじゃねか。あそこなら、真琴は修行に集中出来るはずだ。梨子も来りゃいいさ」
小せぇこと言うな。
そう言わんばかりの、人の好い顔を向けられた。
いやいや。
決して、私はケチで小さい人間だから言ってんじゃないぞ!
ホントに邪魔しそうだから言ってんだ。
心の中で反論してると
「俺も、いいと思うよ」
悟空さんの右肩に手を置く、トランクスさんにも宥めるように微笑まれた。
くそ。
下手に反対すると、私がただの嫌な奴みたいじゃないか……。
私は諦めの息を吐くと
「……絶対邪魔すんなよ」
そう言って、梨子をジトッと睨んだ。
フッ!
と、今まで居たレストランが目の前から消えると、次に現れたのは、この地球に初めて来た時に訪れた、神様のいたところだった。
「集中出来る場所というのは、ここだったんですか……」
トランクスさんが意外そうな顔で周りを見回すと