一途な息子の恋
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そう提案すると
「べ、別に、パオズ山じゃなくても……」
「あら、いいじゃない。悟天君だっているし、あんたたちでパオズ山を案内してあげたら?」
いいアイディアでしょ?
と言うふうに、笑顔を向けると
「ご、悟天の奴、結構忙しそうだからさ……」
トランクスは目を逸らし
「あ、も、もうこんな時間だ! じゃ、学校行って来るよ!」
そう言って、逃げるようにレストランを飛び出して行った。
その後ろ姿を見送りなが、ニヤニヤが止まらなかった。
もしかしたらと思ったけど……。
あの子ったら、梨子ちゃんのこと好きになっちゃったんじゃないかしら?
ふふっ!
きっと間違いないわ。
昨日の梨子ちゃんを見つめる、あの目……。
「恋に落ちた」
そんな目だったもの。
フフ。
フフフフフ。
あの子ったら。
マイもいるのにどうする気かしら?
一途だった息子に、新しい恋が芽生えたことが楽しくて、ニヤニヤ……じゃない、ニコニコしながらコーヒーを飲んでると
「おはようございます」
梨子ちゃんと真琴ちゃんが入って来た。
「おはよう!」
きっと普段より機嫌が良かったんでしょうね。
いつもよりワントーン高い声で挨拶を返すと
「ご機嫌ですね」
って、不思議そうな顔で梨子ちゃんに言われちゃった。
そりゃね。
だって、あなたのおかげで、トランクスが楽しいことになってきたんだもの!
短い恋にはなるだろうけど……。
楽しませてもらうわね!
「べ、別に、パオズ山じゃなくても……」
「あら、いいじゃない。悟天君だっているし、あんたたちでパオズ山を案内してあげたら?」
いいアイディアでしょ?
と言うふうに、笑顔を向けると
「ご、悟天の奴、結構忙しそうだからさ……」
トランクスは目を逸らし
「あ、も、もうこんな時間だ! じゃ、学校行って来るよ!」
そう言って、逃げるようにレストランを飛び出して行った。
その後ろ姿を見送りなが、ニヤニヤが止まらなかった。
もしかしたらと思ったけど……。
あの子ったら、梨子ちゃんのこと好きになっちゃったんじゃないかしら?
ふふっ!
きっと間違いないわ。
昨日の梨子ちゃんを見つめる、あの目……。
「恋に落ちた」
そんな目だったもの。
フフ。
フフフフフ。
あの子ったら。
マイもいるのにどうする気かしら?
一途だった息子に、新しい恋が芽生えたことが楽しくて、ニヤニヤ……じゃない、ニコニコしながらコーヒーを飲んでると
「おはようございます」
梨子ちゃんと真琴ちゃんが入って来た。
「おはよう!」
きっと普段より機嫌が良かったんでしょうね。
いつもよりワントーン高い声で挨拶を返すと
「ご機嫌ですね」
って、不思議そうな顔で梨子ちゃんに言われちゃった。
そりゃね。
だって、あなたのおかげで、トランクスが楽しいことになってきたんだもの!
短い恋にはなるだろうけど……。
楽しませてもらうわね!