一途な息子の恋
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さて。
次は何を投げようかしら?
心の中でニヤリと笑いながら
「梨子ちゃんは、あんたにそういうこと聞いてこないわけ?」
聞くと
「べ、別に……! むこうだって、俺に興味なんてないんじゃない」
って答える目は、泳いでるように見えた。
ふふーん。
気にして欲しい?
気にして欲しいんでしょ?
心の中で、クスクス笑いながら
「そんなことないんじゃない? だって、興味なかったら、部屋に勉強教えてもらいに行ったり、話したりしないわよ」
そう言うと、トランクスの顔は分かりやすいぐらいに変化した。
ぷっ!
正直な子ねー。
ニヤリと緩みそうな口元に力を入れて
「それに、真琴ちゃんから聞いたんだけど、梨子ちゃん、あんたのこと頼りにしてるらしいわよ」
にこりと微笑むと
「えっ……!?」
トランクスは大きく目を見開いた。
少しだけ頬を染めるその顔は、ソワソワしてて、明らかに落ち着かないって感じ。
吹き出しそうになったけど、我慢して
「よかったじゃない、頼られてるなんて! 勉強教えてあげた甲斐があったわねー」
ニッと笑うと、トランクスは更に顔を赤くして口元をグッと結び、複雑そうな顔を浮かべた。
滅多に見ることのない、トランクスの反応に
もっと揺さぶってやろうかしら?
心の中でクククッと笑ってから
「ねぇ、また街に遊びに行って来たら? 街じゃなくても、この地球のどこか……。そうね、パオズ山なんてどう? あそこなら自然豊かだし、孫君の家もあるし」
次は何を投げようかしら?
心の中でニヤリと笑いながら
「梨子ちゃんは、あんたにそういうこと聞いてこないわけ?」
聞くと
「べ、別に……! むこうだって、俺に興味なんてないんじゃない」
って答える目は、泳いでるように見えた。
ふふーん。
気にして欲しい?
気にして欲しいんでしょ?
心の中で、クスクス笑いながら
「そんなことないんじゃない? だって、興味なかったら、部屋に勉強教えてもらいに行ったり、話したりしないわよ」
そう言うと、トランクスの顔は分かりやすいぐらいに変化した。
ぷっ!
正直な子ねー。
ニヤリと緩みそうな口元に力を入れて
「それに、真琴ちゃんから聞いたんだけど、梨子ちゃん、あんたのこと頼りにしてるらしいわよ」
にこりと微笑むと
「えっ……!?」
トランクスは大きく目を見開いた。
少しだけ頬を染めるその顔は、ソワソワしてて、明らかに落ち着かないって感じ。
吹き出しそうになったけど、我慢して
「よかったじゃない、頼られてるなんて! 勉強教えてあげた甲斐があったわねー」
ニッと笑うと、トランクスは更に顔を赤くして口元をグッと結び、複雑そうな顔を浮かべた。
滅多に見ることのない、トランクスの反応に
もっと揺さぶってやろうかしら?
心の中でクククッと笑ってから
「ねぇ、また街に遊びに行って来たら? 街じゃなくても、この地球のどこか……。そうね、パオズ山なんてどう? あそこなら自然豊かだし、孫君の家もあるし」