あなたにラブソングを②
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結局逃げられず、私は夜ご飯を食べたあと、リビングでピアノの弾き語りをすることになった。
広いリビングには、一人掛けのソファと、三人掛けソファが二脚対面した応接セット。
そのすぐ傍には、二人用の丸いテーブルセットが置かれていて、私はそこから少し離れた場所に、ピアノが収納されてるホイポイカプセルを投げた。
観葉植物や水槽なんかも置いてあるリビングは、グランドピアノを置いてもまだ余裕があって
どんだけ広い部屋なんだろ……。
改めて感心してると
「ピアノの向きを変えた方がいいかな?」
そう言って、トランクスさんはピアノをヒョイと持ち上げると、私がピアノを弾く姿がみんなからは見えないように、向きを変えてくれた。
「あ……ありがとうございます」
トランクスさんの気遣いに感謝しつつも、こうなった原因がトランクスさんにあると思うと、正直複雑な気分だった……。
ああ……ピアノ弾くだけじゃダメかな……?
やっぱり唄うのは、恥かしいよぉ……。
憂鬱に思いながらも、ピアノの椅子に座り、軽く指を曲げたり伸ばしたりしてると
「梨子ちゃん、ブラもお歌うたう!」
ブラちゃんが、ピアノの方にトテトテと走って来た。
「いい?」
そう言って、天使みたいな笑顔で見上げてくるブラちゃんに、キュンとした。
だって、めちゃくちゃ可愛いんだもん!!
青い目をキラキラと輝かせるブラちゃんのおかげで、気持ちがほっこりすると、自然と緊張して硬くなってた心がほぐれるのを感じて
「うん、いいよ!」
私はブラちゃんに笑顔で答えてた。
広いリビングには、一人掛けのソファと、三人掛けソファが二脚対面した応接セット。
そのすぐ傍には、二人用の丸いテーブルセットが置かれていて、私はそこから少し離れた場所に、ピアノが収納されてるホイポイカプセルを投げた。
観葉植物や水槽なんかも置いてあるリビングは、グランドピアノを置いてもまだ余裕があって
どんだけ広い部屋なんだろ……。
改めて感心してると
「ピアノの向きを変えた方がいいかな?」
そう言って、トランクスさんはピアノをヒョイと持ち上げると、私がピアノを弾く姿がみんなからは見えないように、向きを変えてくれた。
「あ……ありがとうございます」
トランクスさんの気遣いに感謝しつつも、こうなった原因がトランクスさんにあると思うと、正直複雑な気分だった……。
ああ……ピアノ弾くだけじゃダメかな……?
やっぱり唄うのは、恥かしいよぉ……。
憂鬱に思いながらも、ピアノの椅子に座り、軽く指を曲げたり伸ばしたりしてると
「梨子ちゃん、ブラもお歌うたう!」
ブラちゃんが、ピアノの方にトテトテと走って来た。
「いい?」
そう言って、天使みたいな笑顔で見上げてくるブラちゃんに、キュンとした。
だって、めちゃくちゃ可愛いんだもん!!
青い目をキラキラと輝かせるブラちゃんのおかげで、気持ちがほっこりすると、自然と緊張して硬くなってた心がほぐれるのを感じて
「うん、いいよ!」
私はブラちゃんに笑顔で答えてた。