君たちまでの距離
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「ねぇ、こっちではどんなことが流行ってるの?」
勉強が終わった後、私はそのままトランクス君の部屋に居座ってた。
嫌がられるかなーって、思ったけど、意外にもトランクス君は相手をしてくれて、こっちの地球の話しを色々聞かせてくれた。
「あー……そうだな。俺たちの間では、ゲームかな」
「へぇー。どんなゲーム?」
「自分がゲームのキャラになって、ゲームの世界で生活するってやつ」
「わぁ、何か面白そう!!」
「自分とキャラが連動してるから、自分の動きに合わせてそのキャラも動くんだよ」
「それ楽しそう!」
「だろ? スッゴク面白いんだよ。 放課後はだいたい、それやりに行ってるかな」
「そうなんだ! じゃあ、帰って来るのが遅い日はゲームしてるんだね」
「あぁ、まぁ……」
って答えるトランクス君は、ちょっとバツが悪そうだった。
そんなトランクス君に
「楽しいんだから、仕方ないよー」
って頷いてから
「ねぇ、女の子たちはどんな話ししてるか知ってる?」
話題を変えると
「え。ああ、そうだな……最近出来た店の話しで盛り上がってたかな」
トランクス君は視線を上に向けて、思い出すように教えてくれた。
「お店?」
「うん。ファッションビルってやつ」
「わぁ、楽しそう!」
渋谷とか原宿にあるようなお店を思い浮かべながら、目をキラキラさせてると
「まだ行ったことないから、行ってもいいけど……」
聞こえてきた控えめな声に
「えっ、行きたい!」
身を乗り出すと、トランクス君は、少したじろぎながら「あ、ああ……」って、頷いてくれた。
勉強が終わった後、私はそのままトランクス君の部屋に居座ってた。
嫌がられるかなーって、思ったけど、意外にもトランクス君は相手をしてくれて、こっちの地球の話しを色々聞かせてくれた。
「あー……そうだな。俺たちの間では、ゲームかな」
「へぇー。どんなゲーム?」
「自分がゲームのキャラになって、ゲームの世界で生活するってやつ」
「わぁ、何か面白そう!!」
「自分とキャラが連動してるから、自分の動きに合わせてそのキャラも動くんだよ」
「それ楽しそう!」
「だろ? スッゴク面白いんだよ。 放課後はだいたい、それやりに行ってるかな」
「そうなんだ! じゃあ、帰って来るのが遅い日はゲームしてるんだね」
「あぁ、まぁ……」
って答えるトランクス君は、ちょっとバツが悪そうだった。
そんなトランクス君に
「楽しいんだから、仕方ないよー」
って頷いてから
「ねぇ、女の子たちはどんな話ししてるか知ってる?」
話題を変えると
「え。ああ、そうだな……最近出来た店の話しで盛り上がってたかな」
トランクス君は視線を上に向けて、思い出すように教えてくれた。
「お店?」
「うん。ファッションビルってやつ」
「わぁ、楽しそう!」
渋谷とか原宿にあるようなお店を思い浮かべながら、目をキラキラさせてると
「まだ行ったことないから、行ってもいいけど……」
聞こえてきた控えめな声に
「えっ、行きたい!」
身を乗り出すと、トランクス君は、少したじろぎながら「あ、ああ……」って、頷いてくれた。