君たちまでの距離
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
えっと……多分この部屋かな?
ながーい廊下に並んでる、同じようなドアの数を数えながら、私はブルマさんに教えてもらった数のドアの前で立ち止まると、思い切って目の前のドアをノックした。
……。
……。
……あれ?
なかなか返ってこない反応に
間違えたかな……?
そう思って、ドアから一歩下がった時
シュッ!
って、やっとドアが開いた。
「あ、よかった……! 合ってた」
ホッとしながら言うと、開いたドアの向こうに立つトランクス君は「っ! な……何?」って、凄く驚いた顔をしてた。
……やっぱり、突然来ちゃって、悪かったかな……。
そう思いながらも
「あ、あの、いきなり来ちゃってゴメンね……! えっと……その……トランクス君にお願いがあって……」
苦笑いしながら言うと
「……お願い?」
怪訝そうな顔は、少し緩んだ気がした。
「えっとね、勉強を……教えて貰いたくて……」
「……勉強?」
部屋を訪ねた理由を言うと、怪訝な顔はすぐに、ポカンとした顔へと変わった。
……うん。
だよね。
そんなリアクションになるよね……。
私の方が歳上なんだから、普通「逆だろ!」って思うよね……。
エヘヘ……。って、笑いながら
「数学の問題で、解らないところがあって……。マコちゃんに聞こうと思って部屋にいったんだけど、マコちゃん居なくて……。それで、ブルマさんに聞きに行ったら、ブルマさんに、トランクス君に教えてもらいなさいって言われたの、それで……」
部屋に来た経緯を説明すると、少し間を空けてから
ながーい廊下に並んでる、同じようなドアの数を数えながら、私はブルマさんに教えてもらった数のドアの前で立ち止まると、思い切って目の前のドアをノックした。
……。
……。
……あれ?
なかなか返ってこない反応に
間違えたかな……?
そう思って、ドアから一歩下がった時
シュッ!
って、やっとドアが開いた。
「あ、よかった……! 合ってた」
ホッとしながら言うと、開いたドアの向こうに立つトランクス君は「っ! な……何?」って、凄く驚いた顔をしてた。
……やっぱり、突然来ちゃって、悪かったかな……。
そう思いながらも
「あ、あの、いきなり来ちゃってゴメンね……! えっと……その……トランクス君にお願いがあって……」
苦笑いしながら言うと
「……お願い?」
怪訝そうな顔は、少し緩んだ気がした。
「えっとね、勉強を……教えて貰いたくて……」
「……勉強?」
部屋を訪ねた理由を言うと、怪訝な顔はすぐに、ポカンとした顔へと変わった。
……うん。
だよね。
そんなリアクションになるよね……。
私の方が歳上なんだから、普通「逆だろ!」って思うよね……。
エヘヘ……。って、笑いながら
「数学の問題で、解らないところがあって……。マコちゃんに聞こうと思って部屋にいったんだけど、マコちゃん居なくて……。それで、ブルマさんに聞きに行ったら、ブルマさんに、トランクス君に教えてもらいなさいって言われたの、それで……」
部屋に来た経緯を説明すると、少し間を空けてから