新たなクロニクル②
夢小説設定
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「心当たりだと……? おい、どうなんだトランクス?」
ベジータさんに睨まれ
「そ、それは……」
と言い淀むトランクスさんの傍から
「もしや……あの実のことでは……!?」
何か思い当たったような、コッカ―さんの声がした。
その声に
「実だと?」
眉間にギュッと皺を寄せて、ベジータさんがコッカーさんへ、黒くて鋭い視線を向けると
「はい……。ゴツゴツとした赤い果実のようなもので……禍々しいオーラを纏っておりました。トワは、その実を真琴様の口に押し付け、無理やり食べさせたのです……!」
コッカーさんはその時のことを思い出しながら、辛そうな表情で答えた。
そんな、初めて聞くマコちゃんの身に起きた出来事に
「ちょ、ちょっと! そうなの、真琴ちゃん?!」
ブルマさんから焦った声があがると、みんなの視線が一斉にマコちゃんへ向けられた。
それに、一瞬ギョッとした表情をしてから、思い出したくないと言わんばかりに
「あー……はい。食べさせられましたね……」
と、マコちゃんが表情を歪めると
「ちょっと、そんな変なもの食べたって……! 大丈夫なの?!!」
「そうだべ! そったらもん食べちまって、体さ何ともないだか?!」
周りから心配する声があがった。
「いや、今のところ何ともないですから。大丈夫です」
って答えるマコちゃんは平然としてた。
確かに、マコちゃんが帰って来てから、ほぼ一緒に過ごしてたけど、体調が悪そうなことなんて一度もない。
ベジータさんに睨まれ
「そ、それは……」
と言い淀むトランクスさんの傍から
「もしや……あの実のことでは……!?」
何か思い当たったような、コッカ―さんの声がした。
その声に
「実だと?」
眉間にギュッと皺を寄せて、ベジータさんがコッカーさんへ、黒くて鋭い視線を向けると
「はい……。ゴツゴツとした赤い果実のようなもので……禍々しいオーラを纏っておりました。トワは、その実を真琴様の口に押し付け、無理やり食べさせたのです……!」
コッカーさんはその時のことを思い出しながら、辛そうな表情で答えた。
そんな、初めて聞くマコちゃんの身に起きた出来事に
「ちょ、ちょっと! そうなの、真琴ちゃん?!」
ブルマさんから焦った声があがると、みんなの視線が一斉にマコちゃんへ向けられた。
それに、一瞬ギョッとした表情をしてから、思い出したくないと言わんばかりに
「あー……はい。食べさせられましたね……」
と、マコちゃんが表情を歪めると
「ちょっと、そんな変なもの食べたって……! 大丈夫なの?!!」
「そうだべ! そったらもん食べちまって、体さ何ともないだか?!」
周りから心配する声があがった。
「いや、今のところ何ともないですから。大丈夫です」
って答えるマコちゃんは平然としてた。
確かに、マコちゃんが帰って来てから、ほぼ一緒に過ごしてたけど、体調が悪そうなことなんて一度もない。