マジック・アワー⑤
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「梨子ちゃん、すごく素敵だったわよ!!」
「ホント! すっごくカッコよかったよ梨子ちゃん!」
「んだぁ! すごくいい歌だったべぇ」
そんな言葉をみんなにかけてもらって、嬉しさと恥かしさで体中が熱くて仕方なかった。
歌とギターを褒められることに慣れてなさ過ぎて、私は「ありがとうございます」って言いながら、みんなからの褒め言葉にただ照れ笑いしてた。
一曲だけど、初めてマコちゃんと未来に帰ってしまったトランクスさん以外の人の前で唄ったこと。
それは、私に起こった革命だった。
たった一曲唄ったことで、新しい世界が開かれたように感じ、感動してると
「いやー、ホントに上手じゃったぞ、梨子ちゃん」
すぐ後ろから声がした。
気配を感じ、後ろを振り返るとほぼ同時
「おじいちゃん、お触り禁止だよ」
って言うマコちゃんの声がした。
見ると、私のお尻のあたりに亀仙人のおじいちゃんの手が伸びてて、マコちゃんが寸手のところで、その伸びた手を掴んでた。
「痴漢は犯罪だからね」
呆れたように、マコちゃんが亀仙人のおじいちゃんに冷たい視線を向けると
「このエロじじい! 梨子ちゃんに変なことしたら、ただじゃおかないわよ!!」
「そうだべ! まったく、娘っ子さ見るとすぐこれだ! 油断も隙もねぇ!!」
ブルマさんとチチさんは、亀仙人のおじいちゃんを鬼のような顔で睨みつけた。
「ったく、じいさんは相変わらずだな」
それを面白がるように、ウーロンさんが笑うと
「ホント! すっごくカッコよかったよ梨子ちゃん!」
「んだぁ! すごくいい歌だったべぇ」
そんな言葉をみんなにかけてもらって、嬉しさと恥かしさで体中が熱くて仕方なかった。
歌とギターを褒められることに慣れてなさ過ぎて、私は「ありがとうございます」って言いながら、みんなからの褒め言葉にただ照れ笑いしてた。
一曲だけど、初めてマコちゃんと未来に帰ってしまったトランクスさん以外の人の前で唄ったこと。
それは、私に起こった革命だった。
たった一曲唄ったことで、新しい世界が開かれたように感じ、感動してると
「いやー、ホントに上手じゃったぞ、梨子ちゃん」
すぐ後ろから声がした。
気配を感じ、後ろを振り返るとほぼ同時
「おじいちゃん、お触り禁止だよ」
って言うマコちゃんの声がした。
見ると、私のお尻のあたりに亀仙人のおじいちゃんの手が伸びてて、マコちゃんが寸手のところで、その伸びた手を掴んでた。
「痴漢は犯罪だからね」
呆れたように、マコちゃんが亀仙人のおじいちゃんに冷たい視線を向けると
「このエロじじい! 梨子ちゃんに変なことしたら、ただじゃおかないわよ!!」
「そうだべ! まったく、娘っ子さ見るとすぐこれだ! 油断も隙もねぇ!!」
ブルマさんとチチさんは、亀仙人のおじいちゃんを鬼のような顔で睨みつけた。
「ったく、じいさんは相変わらずだな」
それを面白がるように、ウーロンさんが笑うと