マジック・アワー③
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
ママはつまらなそうにそう言うと、渋々承諾した。
悟飯さんたちのおかげで、何とかギターの弾き語りを免れ、梨子がホッと胸を撫で下ろしてると
「なぁ、梨子ちゃん。ギター持ってるなら、ちょっと貸してくれないか?」
子供がオモチャをねだるように、ヤムチャさんが梨子に尋ねた。
「え?! ヤムチャさん、ギター弾くんですか?!」
梨子が目をパチパチさせると
「ああ。そう言えばむかし弾いていたわね」
「え? そーなんすか?」
思い出すように宙を見つめるママの横で、クリリンさんが意外そうな顔を浮かべると
「ほら、ギターって弾けるとモテるだろ? だから、むかしやってたんだよ。最近弾いてなかったから、鈍ってるかもしれないけどさ」
ハハハとヤムチャさんは空笑いした。
ヤムチャさんが、ギター……?
まぁ、ヤムチャさんは料理も上手いらしいし、プロ野球チームに入ってたり……確かに仲間たちの中でも器用な方だから、弾けてもおかしくないか……。
と、納得してると
「それじゃあ、ヤムチャさん! ギターと歌、お願いします! 私、ピアノで伴奏しますから!!」
梨子がパァァと表情を明るくし提案した。
「えっ?! 俺が歌うのか?!」
「あら。それいいわね!」
慌てるヤムチャさんを無視して、ナイスアイディアとばかりに、ママがポンと手を打つと
「それじゃあ、私、部屋からピアノとギター持って来ます!!」
梨子は嬉しそうに、家の中へと走って行った。
悟飯さんたちのおかげで、何とかギターの弾き語りを免れ、梨子がホッと胸を撫で下ろしてると
「なぁ、梨子ちゃん。ギター持ってるなら、ちょっと貸してくれないか?」
子供がオモチャをねだるように、ヤムチャさんが梨子に尋ねた。
「え?! ヤムチャさん、ギター弾くんですか?!」
梨子が目をパチパチさせると
「ああ。そう言えばむかし弾いていたわね」
「え? そーなんすか?」
思い出すように宙を見つめるママの横で、クリリンさんが意外そうな顔を浮かべると
「ほら、ギターって弾けるとモテるだろ? だから、むかしやってたんだよ。最近弾いてなかったから、鈍ってるかもしれないけどさ」
ハハハとヤムチャさんは空笑いした。
ヤムチャさんが、ギター……?
まぁ、ヤムチャさんは料理も上手いらしいし、プロ野球チームに入ってたり……確かに仲間たちの中でも器用な方だから、弾けてもおかしくないか……。
と、納得してると
「それじゃあ、ヤムチャさん! ギターと歌、お願いします! 私、ピアノで伴奏しますから!!」
梨子がパァァと表情を明るくし提案した。
「えっ?! 俺が歌うのか?!」
「あら。それいいわね!」
慌てるヤムチャさんを無視して、ナイスアイディアとばかりに、ママがポンと手を打つと
「それじゃあ、私、部屋からピアノとギター持って来ます!!」
梨子は嬉しそうに、家の中へと走って行った。