ここはロストワールド①
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
だって、こうして伸びをしても思い出さなかったくらいだもん。
だから、大して疲れてないってことだなって思って
「大丈夫です! それより、早くこの島を見て回りたいです!」
身体の疲れなんかより、この島に対する好奇心の方が完全に上回って、興奮を抑えきれないで言うと
「分かりました。17号を探しながら、この島を探索しましょうか」
トランクスさんは可笑しそうに笑いながら、飛行機をカプセルへと戻した。
島を探索し始めてすぐ、見たこともないファンタジー感半端ない生き物が、私たちの目の前を横切ったり、飛んで行ったりして、その度に私は感動の声をあげてた。
だって、モンスターっていうわりには、リスに羽が生えてるような子や、耳が長いハムスターみたいな、可愛い小動物的な子が多いんだもん!
恐竜はブルマさんの家にもいるから慣れてるし、そんなに気を付けるような場所でもないなーなんて思って歩いてたら、茂みの方でガサガサと音がした。
音がした途端、私を庇うようにサッと前に出たトランクスさんの右手は、背中の剣の柄を握ってる。
そんなトランクスさんの姿に、心臓がギクッと鳴った。
何……?
何かいるの……?
緊張で、身体が固くなり始めてると、茂みの中から何かが飛び出してきた。
「キャッ!」
思わず目をつぶると、すぐに
ガキン!!
て、何か硬いもの同士がぶつかるような音がした。
えっ……?!
何?!
何なの……?!
恐る恐る目を開けると、トランクスさんの背中越しに、背の低い、青い宇宙人みたいな姿が見えた。
だから、大して疲れてないってことだなって思って
「大丈夫です! それより、早くこの島を見て回りたいです!」
身体の疲れなんかより、この島に対する好奇心の方が完全に上回って、興奮を抑えきれないで言うと
「分かりました。17号を探しながら、この島を探索しましょうか」
トランクスさんは可笑しそうに笑いながら、飛行機をカプセルへと戻した。
島を探索し始めてすぐ、見たこともないファンタジー感半端ない生き物が、私たちの目の前を横切ったり、飛んで行ったりして、その度に私は感動の声をあげてた。
だって、モンスターっていうわりには、リスに羽が生えてるような子や、耳が長いハムスターみたいな、可愛い小動物的な子が多いんだもん!
恐竜はブルマさんの家にもいるから慣れてるし、そんなに気を付けるような場所でもないなーなんて思って歩いてたら、茂みの方でガサガサと音がした。
音がした途端、私を庇うようにサッと前に出たトランクスさんの右手は、背中の剣の柄を握ってる。
そんなトランクスさんの姿に、心臓がギクッと鳴った。
何……?
何かいるの……?
緊張で、身体が固くなり始めてると、茂みの中から何かが飛び出してきた。
「キャッ!」
思わず目をつぶると、すぐに
ガキン!!
て、何か硬いもの同士がぶつかるような音がした。
えっ……?!
何?!
何なの……?!
恐る恐る目を開けると、トランクスさんの背中越しに、背の低い、青い宇宙人みたいな姿が見えた。