ここはロストワールド①
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飛行機の高度が下がるにつれ、島のようすが段々分かってきた。
たくさんの木が生い茂る森のようなところもあれば、でこぼこした平地のところもあって、人の手が加わった場所なんてない、本当に自然のままって感じの島だった。
そして、そこには、ティラノサウルスやプテラノドン、首長竜みたいな恐竜の他に、大きな山椒魚とか、見たこともない小型の動物たちの姿があちこちに見えて
「うわー! スゴイ!! まるでジュラシックパークみたい!!」
って、大きな声で叫んでた。
だって!
あの映画の中に出てくる島と、同じような場所が、いま、目の前にあるんだよ?!
もう、そんなの感動でしょ?!
興奮と感動しかないでしょ!!
シートから身を乗り出して、大興奮してると
「着陸しますから、座ってて下さいね」
トランクスさんのくすっと笑うような声がして、私は「はい!」って元気よく返事をするとシートの背もたれにピタッ! と背中を張り付けた。
「うーん! 気持ち良いー!!」
二時間近く、ずっと座りっぱなしだった身体を、ぐーっと上に伸ばしてると
「お疲れ様でした。ずっと座ったままだったから疲れましたよね。途中、休憩する場所があればよかったんですけど……。帰りは休憩出来るように、別のルートで帰りましょう」
トランクスさんが、申し訳なさそうな顔をこちらに向けた。
確かに、飛行機自体乗り慣れてないし、しかも、小さな二人乗りの飛行機だったから、身動きが取れずで少し辛かったけど、この島を見た途端、そんなことはすっかり忘れちゃってた。
たくさんの木が生い茂る森のようなところもあれば、でこぼこした平地のところもあって、人の手が加わった場所なんてない、本当に自然のままって感じの島だった。
そして、そこには、ティラノサウルスやプテラノドン、首長竜みたいな恐竜の他に、大きな山椒魚とか、見たこともない小型の動物たちの姿があちこちに見えて
「うわー! スゴイ!! まるでジュラシックパークみたい!!」
って、大きな声で叫んでた。
だって!
あの映画の中に出てくる島と、同じような場所が、いま、目の前にあるんだよ?!
もう、そんなの感動でしょ?!
興奮と感動しかないでしょ!!
シートから身を乗り出して、大興奮してると
「着陸しますから、座ってて下さいね」
トランクスさんのくすっと笑うような声がして、私は「はい!」って元気よく返事をするとシートの背もたれにピタッ! と背中を張り付けた。
「うーん! 気持ち良いー!!」
二時間近く、ずっと座りっぱなしだった身体を、ぐーっと上に伸ばしてると
「お疲れ様でした。ずっと座ったままだったから疲れましたよね。途中、休憩する場所があればよかったんですけど……。帰りは休憩出来るように、別のルートで帰りましょう」
トランクスさんが、申し訳なさそうな顔をこちらに向けた。
確かに、飛行機自体乗り慣れてないし、しかも、小さな二人乗りの飛行機だったから、身動きが取れずで少し辛かったけど、この島を見た途端、そんなことはすっかり忘れちゃってた。