ドッペルゲンガー?
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いま、トランクスさんに抱えられてるマコちゃんが、怪我もなく無事なことに心の底からホッとした。
神様が不思議な力で治してくれるって分かっても、あんな大怪我、マコちゃんには二度として欲しくない。
ゲストルームまで続く長い廊下を、そんなふうに思いながら歩いてると、前を歩く剣を背負った背中が目に入った。
トランクスさん……!
また、会えた。
もう、二度と会えないって思ってたのに……!
トランクスさんの姿を見て、胸がドキドキし始めた。
……でも。
トランクスさんじゃないの……?
私の知ってるトランクスさんと、どこが違うの?
「気を読む」ってことが出来ない私には、トランクスさんの違いがよく分からなかった。
同じ顔、同じ声。
私の知ってるトランクスさんと、当然だけど何もかも同じで。
マコちゃんが無事に帰って来て、トランクスさんにもまた会えて……!
嬉しいことが同時に起こって、私の胸の中の不安はとっくに消えて、嬉しさでいっぱいだった。
想いは届かない人なんだって分かってても、会えただけで十分嬉しかった。
トランクスさんの背中を見つめ、口元を緩めてると
「さ、そのオヤジはそっち。真琴ちゃんはこの部屋だったわよね?」
ゲストルームの前まで来てた。
マコちゃんを抱えてるトランクスさんの代わりに、私がマコちゃんの部屋のドアを開け、二人して部屋の中に入った。
マコちゃんをベッドに寝かせると
「早く意識が戻るといいですね」
神様が不思議な力で治してくれるって分かっても、あんな大怪我、マコちゃんには二度として欲しくない。
ゲストルームまで続く長い廊下を、そんなふうに思いながら歩いてると、前を歩く剣を背負った背中が目に入った。
トランクスさん……!
また、会えた。
もう、二度と会えないって思ってたのに……!
トランクスさんの姿を見て、胸がドキドキし始めた。
……でも。
トランクスさんじゃないの……?
私の知ってるトランクスさんと、どこが違うの?
「気を読む」ってことが出来ない私には、トランクスさんの違いがよく分からなかった。
同じ顔、同じ声。
私の知ってるトランクスさんと、当然だけど何もかも同じで。
マコちゃんが無事に帰って来て、トランクスさんにもまた会えて……!
嬉しいことが同時に起こって、私の胸の中の不安はとっくに消えて、嬉しさでいっぱいだった。
想いは届かない人なんだって分かってても、会えただけで十分嬉しかった。
トランクスさんの背中を見つめ、口元を緩めてると
「さ、そのオヤジはそっち。真琴ちゃんはこの部屋だったわよね?」
ゲストルームの前まで来てた。
マコちゃんを抱えてるトランクスさんの代わりに、私がマコちゃんの部屋のドアを開け、二人して部屋の中に入った。
マコちゃんをベッドに寝かせると
「早く意識が戻るといいですね」