トランクスさんと朝食を②
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また気まずそうに謝るトランクスさんに、少し困っちゃった。
トランクスさんてば、人に気を遣い過ぎてるっていうか……自分のことを悪く言いがちなんだよね。
こっちは全然気にしてないのに。
むしろ、いつも私が一方的に話してばかりだから、今日はトランクスさんがたくさん話してくれて嬉しかったのに。
だから
「私、マコちゃんにずっと『武士道』を読めって薦められてきて、全然興味が湧かなかったんですけど、いまのトランクスさんの話しを聞いてたら、興味が湧いてきました」
イヤじゃないし、嘘でもないってことを証明するように、トランクスさんの青い目をじっと見つめて言うと、トランクスさんはちょっと驚いたみたいで、目をパチパチとさせた。
私が、そんなこと言うなんて思ってもなかったみたいで、目を丸くしてるトランクスさんに
「あ。でも、まだ読みたいってところまではいかないので、また『武士道』の話し聞かせて下さい。そしたら、読みたくなるかも」
冗談半分。
でもって、本気半分にそう言うと
「っ俺でよければ! またお話しします!」
力の入った声で、快く引き受けてくれた。
「ふふ、楽しみにしてますね」
ミルクティーの入ったティーカップを持ち上げると
「そ、それじゃあ、俺も梨子さんたちの住む地球のことを知りたいので、また地球の話しを聞かせてもらえませんか!」
あれ?
トランクスさんの顔、何だか赤い?
気のせいかな?
なんて思いながら、私は「いいですよー」って、笑顔で答えた。
トランクスさんてば、人に気を遣い過ぎてるっていうか……自分のことを悪く言いがちなんだよね。
こっちは全然気にしてないのに。
むしろ、いつも私が一方的に話してばかりだから、今日はトランクスさんがたくさん話してくれて嬉しかったのに。
だから
「私、マコちゃんにずっと『武士道』を読めって薦められてきて、全然興味が湧かなかったんですけど、いまのトランクスさんの話しを聞いてたら、興味が湧いてきました」
イヤじゃないし、嘘でもないってことを証明するように、トランクスさんの青い目をじっと見つめて言うと、トランクスさんはちょっと驚いたみたいで、目をパチパチとさせた。
私が、そんなこと言うなんて思ってもなかったみたいで、目を丸くしてるトランクスさんに
「あ。でも、まだ読みたいってところまではいかないので、また『武士道』の話し聞かせて下さい。そしたら、読みたくなるかも」
冗談半分。
でもって、本気半分にそう言うと
「っ俺でよければ! またお話しします!」
力の入った声で、快く引き受けてくれた。
「ふふ、楽しみにしてますね」
ミルクティーの入ったティーカップを持ち上げると
「そ、それじゃあ、俺も梨子さんたちの住む地球のことを知りたいので、また地球の話しを聞かせてもらえませんか!」
あれ?
トランクスさんの顔、何だか赤い?
気のせいかな?
なんて思いながら、私は「いいですよー」って、笑顔で答えた。