トランクスさんと朝食を①
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急に窓を開けて、外に水をかけたマコちゃんにビックリした。
「え!? どうしたの?!」
「ん? ああ、外に猿がいたから」
……サル?
サルって……猿?
へぇ。この家って猿もいたんだ! 知らなかった!
「ちょっと見たかったなー!」
何て興奮してると
「あのさ、風呂場で唄うのやめた方がいいかもよ」
マコちゃんが、じっと責めるような目で私を見てきた。
「え? あ、もしかしてうるさい?! 迷惑かな?!」
自分の住んでた家とは違って、隣り近所が遥か遠くにあるこの家なら、多少声を張っても大丈夫かなー? なんて思ってたんだけど……。
やっぱり、迷惑だった……?
反省してると
「いや……うるさいとかじゃなくて。あんたが風呂に入ってるの分かるから。誰かに覗かれでもしたらどうすんの?」
って、思ってもみなかったことを言われて、キョトンとしちゃった。
だって、覗きって……。
マコちゃんてば、何でそんな方向に頭が向くの?
セキュリティ万全なこの家に、そんなことする人入って来ないって!
そう思って
「大丈夫だよ、覗きなんて。だって、ここ二階だし、誰も覗かないよー」
呆れながら笑うと、マコちゃんは
「あんた、ホント無防備だね。少しは警戒した方がいいよ」
呆れたような顔で私を見つめた。
警戒って……一体誰を?
私は、逆に警戒心の塊みたいな梨子の方が、どうかと思うけど。
内心そんなことを思いながら、一応分かったふりをして「はーい」って返事をした。
「え!? どうしたの?!」
「ん? ああ、外に猿がいたから」
……サル?
サルって……猿?
へぇ。この家って猿もいたんだ! 知らなかった!
「ちょっと見たかったなー!」
何て興奮してると
「あのさ、風呂場で唄うのやめた方がいいかもよ」
マコちゃんが、じっと責めるような目で私を見てきた。
「え? あ、もしかしてうるさい?! 迷惑かな?!」
自分の住んでた家とは違って、隣り近所が遥か遠くにあるこの家なら、多少声を張っても大丈夫かなー? なんて思ってたんだけど……。
やっぱり、迷惑だった……?
反省してると
「いや……うるさいとかじゃなくて。あんたが風呂に入ってるの分かるから。誰かに覗かれでもしたらどうすんの?」
って、思ってもみなかったことを言われて、キョトンとしちゃった。
だって、覗きって……。
マコちゃんてば、何でそんな方向に頭が向くの?
セキュリティ万全なこの家に、そんなことする人入って来ないって!
そう思って
「大丈夫だよ、覗きなんて。だって、ここ二階だし、誰も覗かないよー」
呆れながら笑うと、マコちゃんは
「あんた、ホント無防備だね。少しは警戒した方がいいよ」
呆れたような顔で私を見つめた。
警戒って……一体誰を?
私は、逆に警戒心の塊みたいな梨子の方が、どうかと思うけど。
内心そんなことを思いながら、一応分かったふりをして「はーい」って返事をした。