彼女たちの好きなヒト②
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梨子が楽しそうに答えた。
……答えるのはいいけど、それ以上余計なことは言うなよ!
そう思いながら、目の前の梨子を軽く睨んでると
「それから、柴先生はマコちゃんの初恋の人なんだよねー!」
嬉しそうに言ってきた顔に、殺意が湧いた。
コイツ……!
余計なことを……!!
そう思ってると、案の定
「え?! 初恋の人? ちょっと、どんな人なの?!」
ブルマさんの、テンションの高い声が後ろから聞こえてきた。
嫌な予感が見事に的中して
……マジか……!
勘弁してくれ……!
そんなことを思いながら、顔を歪めてると
「柴先生は、渋くて、カッコイイんですよ! あんまり会ったことはないんですけど、マコちゃんの話しを聞いてると、すごくストイックで……うん、ベジータさんみたいな感じの人です!」
梨子が興奮気味に、そう答えた。
クソ……!
嬉しそうに、ベラベラ喋ってんじゃないぞ……!
思いっきり顔を引き攣らせてると
「へぇ! 梨子ちゃんも、その先生のことカッコイイって思うんだ」
「はい!」
「じゃあ、ベジータのこともカッコイイって思ってるの?」
「はい! もちろんです!」
私を挟んで交わされる会話に
「あら、私もベジータちゃんは素敵だと思うわよ」
って言う、ブルマさんのお母さんと
「ホホホホホ。おモテになりますねー、ベジータさん」
面白そうに笑うウイスさんまで加わってきて、ベジータさんは耐えられなくなったらしく
「う、うるさい!」
……答えるのはいいけど、それ以上余計なことは言うなよ!
そう思いながら、目の前の梨子を軽く睨んでると
「それから、柴先生はマコちゃんの初恋の人なんだよねー!」
嬉しそうに言ってきた顔に、殺意が湧いた。
コイツ……!
余計なことを……!!
そう思ってると、案の定
「え?! 初恋の人? ちょっと、どんな人なの?!」
ブルマさんの、テンションの高い声が後ろから聞こえてきた。
嫌な予感が見事に的中して
……マジか……!
勘弁してくれ……!
そんなことを思いながら、顔を歪めてると
「柴先生は、渋くて、カッコイイんですよ! あんまり会ったことはないんですけど、マコちゃんの話しを聞いてると、すごくストイックで……うん、ベジータさんみたいな感じの人です!」
梨子が興奮気味に、そう答えた。
クソ……!
嬉しそうに、ベラベラ喋ってんじゃないぞ……!
思いっきり顔を引き攣らせてると
「へぇ! 梨子ちゃんも、その先生のことカッコイイって思うんだ」
「はい!」
「じゃあ、ベジータのこともカッコイイって思ってるの?」
「はい! もちろんです!」
私を挟んで交わされる会話に
「あら、私もベジータちゃんは素敵だと思うわよ」
って言う、ブルマさんのお母さんと
「ホホホホホ。おモテになりますねー、ベジータさん」
面白そうに笑うウイスさんまで加わってきて、ベジータさんは耐えられなくなったらしく
「う、うるさい!」