彼女たちの好きなヒト②
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正直に答えたことを、後悔し始めてると
「ヤダ、真琴ちゃんたら! 見る目あるわね! で、ベジータのどういうところがタイプなの?」
ブルマさんから、次の質問がやってきた。
そんなブルマさんに、ベジータさんが「オイッ!」って、赤い顔で睨んでるのを見て
え?
まさか、照れてんの!?
いつも不機嫌そうな強面が、恥ずかしそうにしてるのが意外で、そんなベジータさんを見たら、つい、からかいたくなってきて
「ストイックなとこです」
そう答えると、ベジータさんは赤い顔で、私を睨んできた。
今まで見たことなかったベジータさんの反応に、心の中で
カワイイとこあるんだな、このオヤジも!
なんて、クククッ! と笑ってると
向かいに座る梨子から「ああー」っていう、もの凄く納得したっていうような大きな声が聞こえてきた。
何だよ、うるさいな。
「ああー」って何だよ。
顔を顰めて、梨子の方に向き直ると
「柴先生に似てるもんね、ベジータさん!」
自分でも意識してなかった名前が、梨子の口から飛び出してきて、ビックリした。
……。
あー。
確かに、似てるかも。
不覚にも、梨子の意見に納得してると
「シバ先生?」
ブルマさんのキョトンとするような声が後ろから聞こえてきた。
っ!
面倒臭いことになりそうだな……。
てか、嫌な予感がする……。
そう思ってると
「柴先生は、マコちゃんの剣道の先生です」
「ヤダ、真琴ちゃんたら! 見る目あるわね! で、ベジータのどういうところがタイプなの?」
ブルマさんから、次の質問がやってきた。
そんなブルマさんに、ベジータさんが「オイッ!」って、赤い顔で睨んでるのを見て
え?
まさか、照れてんの!?
いつも不機嫌そうな強面が、恥ずかしそうにしてるのが意外で、そんなベジータさんを見たら、つい、からかいたくなってきて
「ストイックなとこです」
そう答えると、ベジータさんは赤い顔で、私を睨んできた。
今まで見たことなかったベジータさんの反応に、心の中で
カワイイとこあるんだな、このオヤジも!
なんて、クククッ! と笑ってると
向かいに座る梨子から「ああー」っていう、もの凄く納得したっていうような大きな声が聞こえてきた。
何だよ、うるさいな。
「ああー」って何だよ。
顔を顰めて、梨子の方に向き直ると
「柴先生に似てるもんね、ベジータさん!」
自分でも意識してなかった名前が、梨子の口から飛び出してきて、ビックリした。
……。
あー。
確かに、似てるかも。
不覚にも、梨子の意見に納得してると
「シバ先生?」
ブルマさんのキョトンとするような声が後ろから聞こえてきた。
っ!
面倒臭いことになりそうだな……。
てか、嫌な予感がする……。
そう思ってると
「柴先生は、マコちゃんの剣道の先生です」