彼女たちの好きなヒト①
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普段は18号の尻に敷かれてるけど、クリリンはいざという時には家族を守れる男になるし、それに何といっても優しいもの。
家事や子育てにも協力的だし。
それに何より。
ちゃんと働いてるしね!
それを「ただ尻に敷かれてる」なんて、馬鹿にしてるヤツがいたら、クリリンの爪の垢でも煎じて飲ませてやりたいわ!
そんな、クリリンの「いい夫」っぷりに、二回程しか会ったことのない梨子ちゃんが気付いたことに、思わず
「梨子ちゃん、男を見る目あるわねー」
って感心した声を出すと
「結婚するならクリリンさんがいいねって、マコちゃんとも言ってたんです! ね、マコちゃん?」
同意を求められた真琴ちゃんも
「え。ああ、そうですね。クリリンさんみたいなダンナさんは理想のダンナじゃないですか?」
当然だと言わんばかりに、こっちを振り返って、そう答えた。
ヤダ、この子たち!
しっかりし過ぎじゃない?
まだ高校生でしょ?
ていうか、何?
もしかして、第六宇宙の地球の女の子って、みんなそーなの?!
信じられなくて
「ねぇ、二人の地球の女の子ってみんなそーなの? そんな若いうちから『タイプ』と『結婚相手』とを割り切ってるの?!」
訝しみながら聞くと、梨子ちゃんは目をパチパチとさせてから
「そんなことないと思いますけど……。私は近くで見てきたので……」
そう言って、苦笑いを浮かべた。
そんな梨子ちゃんに
「近くで見てきた……って、どういうこと?」
家事や子育てにも協力的だし。
それに何より。
ちゃんと働いてるしね!
それを「ただ尻に敷かれてる」なんて、馬鹿にしてるヤツがいたら、クリリンの爪の垢でも煎じて飲ませてやりたいわ!
そんな、クリリンの「いい夫」っぷりに、二回程しか会ったことのない梨子ちゃんが気付いたことに、思わず
「梨子ちゃん、男を見る目あるわねー」
って感心した声を出すと
「結婚するならクリリンさんがいいねって、マコちゃんとも言ってたんです! ね、マコちゃん?」
同意を求められた真琴ちゃんも
「え。ああ、そうですね。クリリンさんみたいなダンナさんは理想のダンナじゃないですか?」
当然だと言わんばかりに、こっちを振り返って、そう答えた。
ヤダ、この子たち!
しっかりし過ぎじゃない?
まだ高校生でしょ?
ていうか、何?
もしかして、第六宇宙の地球の女の子って、みんなそーなの?!
信じられなくて
「ねぇ、二人の地球の女の子ってみんなそーなの? そんな若いうちから『タイプ』と『結婚相手』とを割り切ってるの?!」
訝しみながら聞くと、梨子ちゃんは目をパチパチとさせてから
「そんなことないと思いますけど……。私は近くで見てきたので……」
そう言って、苦笑いを浮かべた。
そんな梨子ちゃんに
「近くで見てきた……って、どういうこと?」