ピアノレッスン①
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学校から帰ると、いつものように梨子と真琴がリビングでブラと遊んでた。
「あ! お帰り、トランクス君」
「ああ。おかえり」
「おにーちゃん、おかえり!」
「……ただいま。何して遊んでるんだ?」
「おままごと!」
「へぇ」
「ブラがママで、梨子ちゃんが赤ちゃん。それから、マコちゃんがおばあちゃん」
「えっ?! おばあちゃん……」
思わず聞き返すと
「うん! おばあちゃん」
ブラは満足そうに、にっこりと笑った。
いや……いくら遊びとはいえ、真琴がおばあちゃんて酷くないか?
そう思って
「いや……それはダメなんじゃないか……」
顔を引き攣らせると
「いいよ、別に」
真琴は全く気にしてないふうに、そう言った。
そんな真琴に続いて
「そうそう。ブラちゃんがマコちゃんはおばあちゃんて決めたんだもんねー」
「ねー」
梨子とブラがニコニコと微笑み合うのを見て、少し不安が過った。
二人が……特に梨子がブラを可愛がり過ぎるから、このままじゃブラが我儘になるんじゃないか?
もともとブラは、ママに似てるところがあるから余計に不安なんだよな……。パパもブラには甘いし……。
そんなことを思って、眉を寄せてると
「じゃあ、おにいちゃんは、うーんと……ワンちゃん!」
少し考えてから、ブラがいいアイディアだって言わんばかりの笑顔を向けてきた。
「えっ?! ワンちゃん……!?」
「あ! お帰り、トランクス君」
「ああ。おかえり」
「おにーちゃん、おかえり!」
「……ただいま。何して遊んでるんだ?」
「おままごと!」
「へぇ」
「ブラがママで、梨子ちゃんが赤ちゃん。それから、マコちゃんがおばあちゃん」
「えっ?! おばあちゃん……」
思わず聞き返すと
「うん! おばあちゃん」
ブラは満足そうに、にっこりと笑った。
いや……いくら遊びとはいえ、真琴がおばあちゃんて酷くないか?
そう思って
「いや……それはダメなんじゃないか……」
顔を引き攣らせると
「いいよ、別に」
真琴は全く気にしてないふうに、そう言った。
そんな真琴に続いて
「そうそう。ブラちゃんがマコちゃんはおばあちゃんて決めたんだもんねー」
「ねー」
梨子とブラがニコニコと微笑み合うのを見て、少し不安が過った。
二人が……特に梨子がブラを可愛がり過ぎるから、このままじゃブラが我儘になるんじゃないか?
もともとブラは、ママに似てるところがあるから余計に不安なんだよな……。パパもブラには甘いし……。
そんなことを思って、眉を寄せてると
「じゃあ、おにいちゃんは、うーんと……ワンちゃん!」
少し考えてから、ブラがいいアイディアだって言わんばかりの笑顔を向けてきた。
「えっ?! ワンちゃん……!?」