ポメ姫②
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同一人物だから、当たり前なんだけど……!
もう、もう!!
いつまでもトランクスさんを忘れられずに、終わった恋にしがみ付いてる自分に呆れながら
「マコちゃんはホントに剣道のことしか考えてないんです! だから美人なのに彼氏いたことないし! マコちゃんならすぐに彼氏くらい出来るのに! ホント、勿体ない!!」
って、関係のないマコちゃんに自分の情けなさをぶつけてると
「ハハハ。真琴さんはお綺麗ですから、確かに勿体ないですねぇ。しかし、修行がお好きとは……。真琴さんは本当に剣道というものがお好きなのですね」
コッカ―さんは楽しそうに笑った。
コッカ―さんが、ここカプセルコーポレーションに来て二週間。
体力も回復して、すっかり元気になったコッカ―さんは、すぐにみんなと打ち解け、私もよく話しをするようになった。
物腰柔らかで、聞き上手。
品もあって紳士なコッカ―さんは、とても話しやすいおじさんで、私はつい、愚痴や悩みなんかをコッカ―さんにこぼしてた。
面倒臭いヤツって思われてるかもしれないけど、コッカ―さんはいつも嫌な顔せず、穏やかな顔で私の話しを聞いてくれて、励ましたり、諭してくれたりした。
それが、何だかお父さんと話してるみたいで、安心したし、懐かしく思えた。
だから
「そうなんです! 剣道にしか興味がないんです! 女子高生がどうかと思いません? もっと、色々なことに興味持てばいいのに!」
って感じで、マコちゃんへの不満や愚痴を平気で口走ってた。
もう、もう!!
いつまでもトランクスさんを忘れられずに、終わった恋にしがみ付いてる自分に呆れながら
「マコちゃんはホントに剣道のことしか考えてないんです! だから美人なのに彼氏いたことないし! マコちゃんならすぐに彼氏くらい出来るのに! ホント、勿体ない!!」
って、関係のないマコちゃんに自分の情けなさをぶつけてると
「ハハハ。真琴さんはお綺麗ですから、確かに勿体ないですねぇ。しかし、修行がお好きとは……。真琴さんは本当に剣道というものがお好きなのですね」
コッカ―さんは楽しそうに笑った。
コッカ―さんが、ここカプセルコーポレーションに来て二週間。
体力も回復して、すっかり元気になったコッカ―さんは、すぐにみんなと打ち解け、私もよく話しをするようになった。
物腰柔らかで、聞き上手。
品もあって紳士なコッカ―さんは、とても話しやすいおじさんで、私はつい、愚痴や悩みなんかをコッカ―さんにこぼしてた。
面倒臭いヤツって思われてるかもしれないけど、コッカ―さんはいつも嫌な顔せず、穏やかな顔で私の話しを聞いてくれて、励ましたり、諭してくれたりした。
それが、何だかお父さんと話してるみたいで、安心したし、懐かしく思えた。
だから
「そうなんです! 剣道にしか興味がないんです! 女子高生がどうかと思いません? もっと、色々なことに興味持てばいいのに!」
って感じで、マコちゃんへの不満や愚痴を平気で口走ってた。