ワン・デイ➄
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ソフトクリームを買って、近くにあるベンチに座った。
私はチョコレート、そしてトランクスさんはバニラ。
「俺はいいですよ」
って、トランクスさんは言ったんだけど、一人で食べるのも悪いし……それに美味しくないから、お願いして一緒に食べてもらうことにした。
「おいしー!」
口の中に広がる、チョコレートの甘さに癒されてると、トランクスさんにクスッて笑われて、何だかすごく恥ずかしくなった。
だって……今日は大人のトランクスさんと一緒だから、少し大人っぽくしなくちゃ!
何て思ってたのに……。
これじゃいつもの私と変わらなくない……?
って、全然大人っぽく振る舞えない自分にガッカリしてると
「こんなふうに、公園でソフトクリームを食べてる自分を、今まで想像したこともなかったです」
トランクスさんの楽しそうな……でも何となく寂しそうな声がして、私は窺うように、トランクスさんの横顔を見つめた。
筋の通った高い鼻に、青くてキレイな目。
それにサラサラした髪。
どの角度から見てもトランクスさんはカッコ良くて、隣りに座ってる自分に自信がなくなってきた。
ああ。カッコイイ人って、ソフトクリーム食べてても絵になるんだ……。
ソフトクリームっていう可愛いアイテムを持っても、様になるトランクスさんに見惚れてると
「どうかしましたか?」
不思議そうな顔を向けられて、あたふたしちゃった。
そ、そうそう! 違う違う!
カッコイイは置いといて……!
私は、たったいま見た横顔を見て聞きたかったことを、思い切って聞いてみることにした。
私はチョコレート、そしてトランクスさんはバニラ。
「俺はいいですよ」
って、トランクスさんは言ったんだけど、一人で食べるのも悪いし……それに美味しくないから、お願いして一緒に食べてもらうことにした。
「おいしー!」
口の中に広がる、チョコレートの甘さに癒されてると、トランクスさんにクスッて笑われて、何だかすごく恥ずかしくなった。
だって……今日は大人のトランクスさんと一緒だから、少し大人っぽくしなくちゃ!
何て思ってたのに……。
これじゃいつもの私と変わらなくない……?
って、全然大人っぽく振る舞えない自分にガッカリしてると
「こんなふうに、公園でソフトクリームを食べてる自分を、今まで想像したこともなかったです」
トランクスさんの楽しそうな……でも何となく寂しそうな声がして、私は窺うように、トランクスさんの横顔を見つめた。
筋の通った高い鼻に、青くてキレイな目。
それにサラサラした髪。
どの角度から見てもトランクスさんはカッコ良くて、隣りに座ってる自分に自信がなくなってきた。
ああ。カッコイイ人って、ソフトクリーム食べてても絵になるんだ……。
ソフトクリームっていう可愛いアイテムを持っても、様になるトランクスさんに見惚れてると
「どうかしましたか?」
不思議そうな顔を向けられて、あたふたしちゃった。
そ、そうそう! 違う違う!
カッコイイは置いといて……!
私は、たったいま見た横顔を見て聞きたかったことを、思い切って聞いてみることにした。