ワン・デイ④
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梨子さんに見つめられ、照れを隠すように「そ、そうですか?」と、黒いギターの方に視線を向けると
「うん、似合いますよ! あ、そうだ持ってみて!」
そう言って梨子さんは、慣れた手つきでギターを壁から下ろすと「はい!」と俺に渡してきた。
「えっと……。これで、いいですか?」
梨子さんがギターを持つ姿を思い出しながら、ギターを持つと
「うんうん、いい感じ! すごくカッコイイ!!」
キラキラした顔を向けられて、顔が熱くなった。
想いを寄せる彼女から「カッコイイ」なんてことを言われて、胸の中が恥ずかしさと嬉しさでいっぱいになる。
赤くなってるだろう顔を何とか誤魔化していると
「やっぱり、トランクスさんみたいなカッコイイ人がギターを持つと様になりますね!」
笑顔で更に褒められ、俺は耐えきれず下を向いてしまった。
ギター売り場を見た後も、店内に置かれたドラムセットやサクソフォーンという木管楽器を見た梨子さんに
「トランクスさん、器用そうだからドラムも似合いそう! 絶対カッコイイですよ!」
や
「あー、サックスも渋くていいかも! トランクスさんが持つと絶対カッコイイし!」
なんて言われ、俺はどう反応したらいいか分からず、緩みそうになる口元を手で覆い隠すしかなかった。
そして、一通り店内を見て回ったところで、俺と梨子さんは楽器店を出た。
「他に見たい店はありませんか?」
エレベーターホールに向かう途中、梨子さんに尋ねると
「うん、似合いますよ! あ、そうだ持ってみて!」
そう言って梨子さんは、慣れた手つきでギターを壁から下ろすと「はい!」と俺に渡してきた。
「えっと……。これで、いいですか?」
梨子さんがギターを持つ姿を思い出しながら、ギターを持つと
「うんうん、いい感じ! すごくカッコイイ!!」
キラキラした顔を向けられて、顔が熱くなった。
想いを寄せる彼女から「カッコイイ」なんてことを言われて、胸の中が恥ずかしさと嬉しさでいっぱいになる。
赤くなってるだろう顔を何とか誤魔化していると
「やっぱり、トランクスさんみたいなカッコイイ人がギターを持つと様になりますね!」
笑顔で更に褒められ、俺は耐えきれず下を向いてしまった。
ギター売り場を見た後も、店内に置かれたドラムセットやサクソフォーンという木管楽器を見た梨子さんに
「トランクスさん、器用そうだからドラムも似合いそう! 絶対カッコイイですよ!」
や
「あー、サックスも渋くていいかも! トランクスさんが持つと絶対カッコイイし!」
なんて言われ、俺はどう反応したらいいか分からず、緩みそうになる口元を手で覆い隠すしかなかった。
そして、一通り店内を見て回ったところで、俺と梨子さんは楽器店を出た。
「他に見たい店はありませんか?」
エレベーターホールに向かう途中、梨子さんに尋ねると