ワン・デイ③
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この地球に来てから、一度も買い物してないもんね。
ブルマさんは買い物が好きみたいで誘ってくれるんだけど……。
行ったらきっと
「買っていいわよー!」
って、ブルマさんにお金をだしてもらうことになる。
だから、買い物に行きたくても我慢して、誘われても断ってた。
それに、買い物しなくてもブルマさんの家にはカプセルセルコーポレーション製の服とか下着とか、必要な物があるから買い物する必要もなかったし。
でも。
こうして買い物に来ちゃうと、じわじわと購買意欲が湧いてきちゃう……!
ああ。やっぱりバイトすればよかった……。
自分のお小遣いがあれば、誰にも遠慮せず、買い物出来たのに……。
なんて、弦のことをちょっと忘れて、湧いてきた煩悩の方に気持ちを奪われてると
「迷われてるなら、いくつか買われたらどうですか?」
トランクスさんの柔らかい声がして、ハッとした。
「え? あ。いや、でも……」
弦のことから離れてた頭を急に戻したのと、トランクスさんの提案に、上手く反応出来ないでいると
「母さんからカードを預かってますから、お金のことなら気にしなくて大丈夫ですよ。それに、##NAME1##さんの欲しい物を買うように、母さんに言われてますし」
そう言って、トランクスさんはにこりと微笑んだ。
……嬉しいんだけど、すごく申し訳ない……!
そんな気持ちでいっぱいになりながらも、ブルマさんのせっかくの厚意を断るのも悪い気がして
「えっと……。じゃあ、コレとコレにします」
私は気になってた弦を二つ手に取った。
ブルマさんは買い物が好きみたいで誘ってくれるんだけど……。
行ったらきっと
「買っていいわよー!」
って、ブルマさんにお金をだしてもらうことになる。
だから、買い物に行きたくても我慢して、誘われても断ってた。
それに、買い物しなくてもブルマさんの家にはカプセルセルコーポレーション製の服とか下着とか、必要な物があるから買い物する必要もなかったし。
でも。
こうして買い物に来ちゃうと、じわじわと購買意欲が湧いてきちゃう……!
ああ。やっぱりバイトすればよかった……。
自分のお小遣いがあれば、誰にも遠慮せず、買い物出来たのに……。
なんて、弦のことをちょっと忘れて、湧いてきた煩悩の方に気持ちを奪われてると
「迷われてるなら、いくつか買われたらどうですか?」
トランクスさんの柔らかい声がして、ハッとした。
「え? あ。いや、でも……」
弦のことから離れてた頭を急に戻したのと、トランクスさんの提案に、上手く反応出来ないでいると
「母さんからカードを預かってますから、お金のことなら気にしなくて大丈夫ですよ。それに、##NAME1##さんの欲しい物を買うように、母さんに言われてますし」
そう言って、トランクスさんはにこりと微笑んだ。
……嬉しいんだけど、すごく申し訳ない……!
そんな気持ちでいっぱいになりながらも、ブルマさんのせっかくの厚意を断るのも悪い気がして
「えっと……。じゃあ、コレとコレにします」
私は気になってた弦を二つ手に取った。