ワン・デイ②
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「そう……。真琴ちゃんの力が目醒め始めたみたいね」
「はい……」
「もしかしたら、真琴ちゃんの力が目醒め始めたことに、ヤツらも気付いてるかもしれないわ。十分気をつけるのよ」
「はい……!」
「力が目醒め始めたとはいえ、まだ自分の身を守ることは出来そうにないし、これからも悟空君たちと協力して真琴ちゃんを守ってちょうだい」
「はい! それでは、また何かあれば連絡します」
「ええ、頼んだわよ!」
「はい! それでは……」
「……ちょっと、トランクス!」
「は、はい! な、何でしょうか?」
「何だかさっきからソワソワしてる気がするんだけど、気のせいかしら?」
「ソ、ソワソワなんて、別にしてませんよ!」
「……そう? 私に何か隠し事なんかしてないわよね?」
「か、隠し事なんて……! してませんよ!」
「……ならいいんだけど」
時の界王神様は、若干訝る口調でそう言った後
「それじゃあ、何かあればまた連絡してちょうだい」
そう言って、通信を切った。
……。
ふぅ……。
まさか、バレそうになるとは……。
何で今日に限って、時の界王神様の方から連絡してくるんだ……!?
時の界王神様への連絡は俺からいれるようにしてるのに……。
タイミングの悪さにドギマギしながら、部屋の壁に掛かっている時計を見た。
!?
過ぎてるじゃないか!!
梨子さんとの待ち合わせの時間をとっくに過ぎていることに焦った俺は、慌てて待ち合わせ場所の玄関ロビーへと急いだ。
「はい……」
「もしかしたら、真琴ちゃんの力が目醒め始めたことに、ヤツらも気付いてるかもしれないわ。十分気をつけるのよ」
「はい……!」
「力が目醒め始めたとはいえ、まだ自分の身を守ることは出来そうにないし、これからも悟空君たちと協力して真琴ちゃんを守ってちょうだい」
「はい! それでは、また何かあれば連絡します」
「ええ、頼んだわよ!」
「はい! それでは……」
「……ちょっと、トランクス!」
「は、はい! な、何でしょうか?」
「何だかさっきからソワソワしてる気がするんだけど、気のせいかしら?」
「ソ、ソワソワなんて、別にしてませんよ!」
「……そう? 私に何か隠し事なんかしてないわよね?」
「か、隠し事なんて……! してませんよ!」
「……ならいいんだけど」
時の界王神様は、若干訝る口調でそう言った後
「それじゃあ、何かあればまた連絡してちょうだい」
そう言って、通信を切った。
……。
ふぅ……。
まさか、バレそうになるとは……。
何で今日に限って、時の界王神様の方から連絡してくるんだ……!?
時の界王神様への連絡は俺からいれるようにしてるのに……。
タイミングの悪さにドギマギしながら、部屋の壁に掛かっている時計を見た。
!?
過ぎてるじゃないか!!
梨子さんとの待ち合わせの時間をとっくに過ぎていることに焦った俺は、慌てて待ち合わせ場所の玄関ロビーへと急いだ。