ワン・デイ①
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「ギターの弦なんて、そんな高いものでもないでしょ? 遠慮なんかしないで買って来たらいいわ」
全然気にしないふうに、そう言ってくれた。
「あ、ありがとうございます! 本当にすみません……。お金は必ずお返ししますので……」
「お金はいいわよ! その代わり、ギターが弾けるようになったら、梨子ちゃんの歌聴かせてもらうわよ?」
ブルマさんは悪戯っぽい笑顔でそう言うと
「あ。ところで、楽器屋がどこにあるか分かる?」
大きくて綺麗な青い目をパチパチとさせた。
そう言えば、マコちゃんはどこにあるか知ってたみたいだけど、私は知らないや。
マコちゃんに聞いてみなきゃ……。
私の為に、この地球に来て早々、楽器屋さんの場所をチェックしてくれてた、出来た幼馴染の顔を思い浮かべながら
「マコちゃんが知ってると思うので、聞いてみます!」
大丈夫です!
って感じで、笑顔で答えると
「そう? でも、ここから楽器屋まで遠いわよ? 私はちょっと仕事が立て込んでて出られなし……」
うーん……。
て、顎に手を添えて、考えごとをしてたブルマさんが
「あ、そうだ! トランクスに頼んだらいいわ!」
いいことを思いついたっていうふうに、手をポン! と叩いた。
トランクスって……トランクスさん?
小首を傾げてると
「トランクスなら、だいたいの場所なら分かると思うわ。それに運転も出来るし、トランクスに頼んで、エアカーで連れて行ってもらったらいいわ!」
そう言って、にやりと笑った。
……ような気がした。
全然気にしないふうに、そう言ってくれた。
「あ、ありがとうございます! 本当にすみません……。お金は必ずお返ししますので……」
「お金はいいわよ! その代わり、ギターが弾けるようになったら、梨子ちゃんの歌聴かせてもらうわよ?」
ブルマさんは悪戯っぽい笑顔でそう言うと
「あ。ところで、楽器屋がどこにあるか分かる?」
大きくて綺麗な青い目をパチパチとさせた。
そう言えば、マコちゃんはどこにあるか知ってたみたいだけど、私は知らないや。
マコちゃんに聞いてみなきゃ……。
私の為に、この地球に来て早々、楽器屋さんの場所をチェックしてくれてた、出来た幼馴染の顔を思い浮かべながら
「マコちゃんが知ってると思うので、聞いてみます!」
大丈夫です!
って感じで、笑顔で答えると
「そう? でも、ここから楽器屋まで遠いわよ? 私はちょっと仕事が立て込んでて出られなし……」
うーん……。
て、顎に手を添えて、考えごとをしてたブルマさんが
「あ、そうだ! トランクスに頼んだらいいわ!」
いいことを思いついたっていうふうに、手をポン! と叩いた。
トランクスって……トランクスさん?
小首を傾げてると
「トランクスなら、だいたいの場所なら分かると思うわ。それに運転も出来るし、トランクスに頼んで、エアカーで連れて行ってもらったらいいわ!」
そう言って、にやりと笑った。
……ような気がした。