24年目のキス①
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自室にとあてがわれた無駄に広いゲストルームは、竹刀を振るくらい余裕で出来る。
部屋で素振りを終えた私は、次は打ち込みの稽古をしようと、きっと相手をしてくれるだろうトランクスさんのところに行くことにした。
悟空さんとの稽古の甲斐もあって「気を探る」ってことも出来るようになった私は、トランクスさんの気を探ると部屋を出た。
トランクスさんの気を感じたのは、私の部屋から少し離れたところにある、トランクスさんの部屋。
トランクスさんも、この時間はいつもベジータさんと重力室で修行をしてるはずだが、今日は私同様相手を取られたので、時間を持て余してるんだろう。
そう思いながら、トランクスさんの部屋に向かって歩いてると、丁度トランクスさんが部屋から出て来た。
あれ?
部屋から出て来たトランクスさんを見て、首を傾げた。
何故かトランクスさんが、梨子のギターを持っている。
……何でだ?
単純にそう思いながら「トランクスさん」と声をかけると、トランクスさんは身体をビクッ! と強張らせた。
あからさまに気不味そうな顔をするトランクスさんに
「それ、梨子のギターですよね?」
と尋ねると
「っえ、ええ……」
何とも歯切れの悪い返事が返ってきた。
苦笑いというか、何かを誤魔化すように作った笑顔を浮かべるイケメンに
「……何でトランクスさんが持ってんですか?」
誰もが思うだろう質問をすると
「こ、これは、その……梨子さんにギターを教えてもらっていまして……」
という答えが返ってきた。
部屋で素振りを終えた私は、次は打ち込みの稽古をしようと、きっと相手をしてくれるだろうトランクスさんのところに行くことにした。
悟空さんとの稽古の甲斐もあって「気を探る」ってことも出来るようになった私は、トランクスさんの気を探ると部屋を出た。
トランクスさんの気を感じたのは、私の部屋から少し離れたところにある、トランクスさんの部屋。
トランクスさんも、この時間はいつもベジータさんと重力室で修行をしてるはずだが、今日は私同様相手を取られたので、時間を持て余してるんだろう。
そう思いながら、トランクスさんの部屋に向かって歩いてると、丁度トランクスさんが部屋から出て来た。
あれ?
部屋から出て来たトランクスさんを見て、首を傾げた。
何故かトランクスさんが、梨子のギターを持っている。
……何でだ?
単純にそう思いながら「トランクスさん」と声をかけると、トランクスさんは身体をビクッ! と強張らせた。
あからさまに気不味そうな顔をするトランクスさんに
「それ、梨子のギターですよね?」
と尋ねると
「っえ、ええ……」
何とも歯切れの悪い返事が返ってきた。
苦笑いというか、何かを誤魔化すように作った笑顔を浮かべるイケメンに
「……何でトランクスさんが持ってんですか?」
誰もが思うだろう質問をすると
「こ、これは、その……梨子さんにギターを教えてもらっていまして……」
という答えが返ってきた。