レディバードみたい➄
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多分、トランクス君なら「ふぅん」て言って、色々ツッコんで聞いてこないと思ったから……かな?
とりあえず、誰かに聞いてもらって、スッキリしたかった。
だって、マコちゃんに話したら、色々言われそうだし……。
マコちゃんには、子供の頃から「ピアニストになる!」って、言ってたから。
でも……そろそろ話さないといけないかなぁ。とは思ってる。
ただ……ピアニストを諦めるって言ったら、マコちゃんに何言われるんだろ……って考えると、躊躇っちゃってなかなか言いだせないんだよね……。
演奏が終わってから、そんなことを考えてたら
「ねぇ。梨子ちゃんて、いつも楽譜見ないでピアノ弾いてるけど、どれぐらい覚えてるの?」
ブルマさんが大きな青い目をパチパチとさせて聞いてきた。
「えっと……多分……百曲くらいかな……?」
首を傾げて答えると
「百曲?! スゴイじゃない! そんなに覚えてるの?!」
それを聞いたブルマさんや、周りのみんなが感心したような眼を私に向けた。
それに何だかすごく照れちゃって
「いえいえー。プロのピアニストさんなら三百曲くらいは暗譜されてる方もいるので、百曲くらいならまだまだです! もっと頑張らないと!」
なんて、照れ隠しで答えると
「もうピアニストになんないなら、頑張る必要ないんじゃないのか」
て、トランクス君のさらっとしたツッコミが入った。
そしたら、一拍の間を置いてブルマさんの「え?」って声が響いて、みんなの視線が一斉にトランクス君の方を向いた。
とりあえず、誰かに聞いてもらって、スッキリしたかった。
だって、マコちゃんに話したら、色々言われそうだし……。
マコちゃんには、子供の頃から「ピアニストになる!」って、言ってたから。
でも……そろそろ話さないといけないかなぁ。とは思ってる。
ただ……ピアニストを諦めるって言ったら、マコちゃんに何言われるんだろ……って考えると、躊躇っちゃってなかなか言いだせないんだよね……。
演奏が終わってから、そんなことを考えてたら
「ねぇ。梨子ちゃんて、いつも楽譜見ないでピアノ弾いてるけど、どれぐらい覚えてるの?」
ブルマさんが大きな青い目をパチパチとさせて聞いてきた。
「えっと……多分……百曲くらいかな……?」
首を傾げて答えると
「百曲?! スゴイじゃない! そんなに覚えてるの?!」
それを聞いたブルマさんや、周りのみんなが感心したような眼を私に向けた。
それに何だかすごく照れちゃって
「いえいえー。プロのピアニストさんなら三百曲くらいは暗譜されてる方もいるので、百曲くらいならまだまだです! もっと頑張らないと!」
なんて、照れ隠しで答えると
「もうピアニストになんないなら、頑張る必要ないんじゃないのか」
て、トランクス君のさらっとしたツッコミが入った。
そしたら、一拍の間を置いてブルマさんの「え?」って声が響いて、みんなの視線が一斉にトランクス君の方を向いた。