レディバードみたい③
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「おばさんに反対されたのか?」
真琴ちゃんの訝るような声に
「違うよー。学校の演奏会と同じ時期だから、コンクールに出るのはやめただけ」
梨子ちゃんは少し間を空けてから、笑顔で答えた。
でも、その笑顔は何だか苦笑いに近くて、話しがよく分かってない私でも、梨子ちゃんが何かを誤魔化してるような感じがした。
私が感じるくらいだから、付き合いの長い真琴ちゃんは当然感じたと思うけど、真琴ちゃんは
「ふーん。そう」
とだけ言って、それ以上聞こうとはしなかった。
気にはなったけど、これ以上突っ込んじゃいけない話しのような気がして、私はブラを椅子に座らせてから自分も席についた。
私たちが料理を食べはじめてすぐに
「ごちそうさまでした」
って梨子ちゃんは席を立ち、レストランを出て行った。
食後のお茶をしながらおしゃべりするのが毎日の楽しみになってるのに、今日は何だか逃げるようにレストランを出て行く梨子ちゃんを見て
「梨子さん、どうかされたんでしょうか?」
トランクスが心配そうに呟いた。
「やっぱり、好きな女の子のことは気になるわよねー!」
なんて、からかってやろうと思ったけど、私も梨子ちゃんのことが気になって
「梨子ちゃん、ピアノの練習上手くいってないの?」
そう投げかけると、真琴ちゃんはお箸を止めて
「それは、本人にも分からないと思います」
って答えた。
真琴ちゃんの訝るような声に
「違うよー。学校の演奏会と同じ時期だから、コンクールに出るのはやめただけ」
梨子ちゃんは少し間を空けてから、笑顔で答えた。
でも、その笑顔は何だか苦笑いに近くて、話しがよく分かってない私でも、梨子ちゃんが何かを誤魔化してるような感じがした。
私が感じるくらいだから、付き合いの長い真琴ちゃんは当然感じたと思うけど、真琴ちゃんは
「ふーん。そう」
とだけ言って、それ以上聞こうとはしなかった。
気にはなったけど、これ以上突っ込んじゃいけない話しのような気がして、私はブラを椅子に座らせてから自分も席についた。
私たちが料理を食べはじめてすぐに
「ごちそうさまでした」
って梨子ちゃんは席を立ち、レストランを出て行った。
食後のお茶をしながらおしゃべりするのが毎日の楽しみになってるのに、今日は何だか逃げるようにレストランを出て行く梨子ちゃんを見て
「梨子さん、どうかされたんでしょうか?」
トランクスが心配そうに呟いた。
「やっぱり、好きな女の子のことは気になるわよねー!」
なんて、からかってやろうと思ったけど、私も梨子ちゃんのことが気になって
「梨子ちゃん、ピアノの練習上手くいってないの?」
そう投げかけると、真琴ちゃんはお箸を止めて
「それは、本人にも分からないと思います」
って答えた。