恋のゆくえ
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「うん! いい感じじゃない?」
「まぁ、いいんじゃないですか」
「とっても似合ってるわよ! 梨子ちゃん」
「そうですか? エヘヘ、ありがとうございます、ブルマさん。マコちゃんも」
鏡の前ではにかんでる梨子ちゃんは、普段の数倍可愛かった。
そりゃそうよ。
なんたって、私が服のコーディネートからメイクまで仕上げたんだから。
あ、髪は真琴ちゃんがしてくれたから、私と真琴ちゃんの合作ってとこかしら。
それにしても。
真琴ちゃんが、こんなに器用にヘアアレンジ出来るなんて意外だったわ……。
梨子ちゃんの髪を、くるりと結んだと思ったら、三つ編みにしたり捩じったりして、手際よくアップにしちゃうんだから。
また、このヘアアレンジ教えてもらわなくちゃ。
なんて思ってると
「すみません。ブルマさん、忙しいのにメイクまでしてもらっちゃって……」
鏡に映る申し訳なさそうな顔に
「気にしないで! ほら、ウチにはトランクスしかいなかったでしょ? だから、女の子のオシャレとは縁がなかったから。ま、ブラが生まれたから、これからは楽しめるけど、まだ小さいし。だから、梨子ちゃんで練習させてもらったわよ」
そう言って鏡越しに微笑むと
「それなら、また私で練習してください!」
梨子ちゃんが嬉しそうに微笑んでくれたから
「ええ! またお願いするわ」
私は、少だけ先の未来を思い浮かべながら、にこりと微笑み返した。
「まぁ、いいんじゃないですか」
「とっても似合ってるわよ! 梨子ちゃん」
「そうですか? エヘヘ、ありがとうございます、ブルマさん。マコちゃんも」
鏡の前ではにかんでる梨子ちゃんは、普段の数倍可愛かった。
そりゃそうよ。
なんたって、私が服のコーディネートからメイクまで仕上げたんだから。
あ、髪は真琴ちゃんがしてくれたから、私と真琴ちゃんの合作ってとこかしら。
それにしても。
真琴ちゃんが、こんなに器用にヘアアレンジ出来るなんて意外だったわ……。
梨子ちゃんの髪を、くるりと結んだと思ったら、三つ編みにしたり捩じったりして、手際よくアップにしちゃうんだから。
また、このヘアアレンジ教えてもらわなくちゃ。
なんて思ってると
「すみません。ブルマさん、忙しいのにメイクまでしてもらっちゃって……」
鏡に映る申し訳なさそうな顔に
「気にしないで! ほら、ウチにはトランクスしかいなかったでしょ? だから、女の子のオシャレとは縁がなかったから。ま、ブラが生まれたから、これからは楽しめるけど、まだ小さいし。だから、梨子ちゃんで練習させてもらったわよ」
そう言って鏡越しに微笑むと
「それなら、また私で練習してください!」
梨子ちゃんが嬉しそうに微笑んでくれたから
「ええ! またお願いするわ」
私は、少だけ先の未来を思い浮かべながら、にこりと微笑み返した。