あと数センチで恋?②
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やれやれ。
そう思って肩を竦めると
「な、何にですか……?」
トランクスはたじろぎながら尋ねてきた。
そんな、恋愛に不慣れな我が子を愛おしく思いながら
「大丈夫! あんたが心配してるようなことはないから! むしろ、梨子ちゃんはトランクスと月が見れて楽しかったはずよ」
キョトンとしてる顔にそう言うと
「そ、そうでしょうか……」
トランクスは不安そうな顔で呟いた。
「何よ。私の言うことが信じられないわけ?」
「い、いえ……! そういうわけでは……」
「とにかく。あんたが心配してるようなことはないから安心なさい!」
息子の恋が実る瞬間が近付いてることに、じわじわとテンションが上がってくると、もっとからかいたくなってきて
「もしかして、あんた。梨子ちゃんを襲おうとしたんじゃないでしょうね?!」
梨子ちゃんをお姫様抱っこする姿を思い出して、じとりとした目を向けると、トランクスの顔はすぐに赤くなった。
珍しく、表情をコロコロ変える我が子が面白くて
「あんなふうに抱えてたんだんもの、そうでしょ?!」
目を大きくして問いただすと、トランクスの顔がギクリって音を立てて、固くなった気がした。
私もあんなふうに抱えられたことがあるから分かるけど……あの抱え方はお互いドキドキするのよねー!
抱えられてる時に見上げたベジータの顔を思い出して、胸をキュンと鳴らしながら
「梨子ちゃんとあんなに密着して飛んで、魔が差したんでしょ?!」
心の中でニヤニヤしつつ、疑いの目を向けると
そう思って肩を竦めると
「な、何にですか……?」
トランクスはたじろぎながら尋ねてきた。
そんな、恋愛に不慣れな我が子を愛おしく思いながら
「大丈夫! あんたが心配してるようなことはないから! むしろ、梨子ちゃんはトランクスと月が見れて楽しかったはずよ」
キョトンとしてる顔にそう言うと
「そ、そうでしょうか……」
トランクスは不安そうな顔で呟いた。
「何よ。私の言うことが信じられないわけ?」
「い、いえ……! そういうわけでは……」
「とにかく。あんたが心配してるようなことはないから安心なさい!」
息子の恋が実る瞬間が近付いてることに、じわじわとテンションが上がってくると、もっとからかいたくなってきて
「もしかして、あんた。梨子ちゃんを襲おうとしたんじゃないでしょうね?!」
梨子ちゃんをお姫様抱っこする姿を思い出して、じとりとした目を向けると、トランクスの顔はすぐに赤くなった。
珍しく、表情をコロコロ変える我が子が面白くて
「あんなふうに抱えてたんだんもの、そうでしょ?!」
目を大きくして問いただすと、トランクスの顔がギクリって音を立てて、固くなった気がした。
私もあんなふうに抱えられたことがあるから分かるけど……あの抱え方はお互いドキドキするのよねー!
抱えられてる時に見上げたベジータの顔を思い出して、胸をキュンと鳴らしながら
「梨子ちゃんとあんなに密着して飛んで、魔が差したんでしょ?!」
心の中でニヤニヤしつつ、疑いの目を向けると