あと数センチで恋?①
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ピアノの練習用に使わせてもらってる部屋は、ブルマさんの研究室の近くにある。
研究室以外にも、機械を組み立てたりする部屋もあるから、この階にある部屋は全部防音されてるんだって!
スゴイよねー。
さすが、大企業のお家って感じだよね。
っていうか、研究室や製作所? が自宅にあるっていうのがスゴイよね。
ブリーフ博士って社長でしょ?
社長自らとその娘が、新製品の開発してるんだもんねー。
そんなことを思いながら、自分の部屋へと戻ってると、ちょうど研究室からトランクスさんが出て行くのが見えた。
「トランクスさん!」
声を掛けると、トランクスさんは振り返って「梨子さん!?」って、驚いた顔を私に向けた。
「トランクスさんも、部屋に戻られるんですか?」
研究室のドアに視線をチラッと向けてから聞くと、トランクスさんはいつもの穏やかな笑顔を浮かべて「ええ」って頷いてくれた。
「私も戻るところなんです。一緒してもいいですか?」
「ええ! もちろん」
トランクスさんがそう言って笑顔を深めると、私たちは部屋に向かって歩きはじめた。
「研究室で何かされてたんですか?」
「ええ。母さんが研究していた、青の15号電気液というものがあるんですけど、それの研究データを見せてもらっていました」
「『アオノ15号電気エキ』ですか?」
「はい。タイムマシンの燃料なんです」
「そうなんですか! それ、私たちの地球にはきっと存在しないものですねー」
科学力ではだいぶん劣ってる、自分たちの地球に苦笑いを浮かべると
研究室以外にも、機械を組み立てたりする部屋もあるから、この階にある部屋は全部防音されてるんだって!
スゴイよねー。
さすが、大企業のお家って感じだよね。
っていうか、研究室や製作所? が自宅にあるっていうのがスゴイよね。
ブリーフ博士って社長でしょ?
社長自らとその娘が、新製品の開発してるんだもんねー。
そんなことを思いながら、自分の部屋へと戻ってると、ちょうど研究室からトランクスさんが出て行くのが見えた。
「トランクスさん!」
声を掛けると、トランクスさんは振り返って「梨子さん!?」って、驚いた顔を私に向けた。
「トランクスさんも、部屋に戻られるんですか?」
研究室のドアに視線をチラッと向けてから聞くと、トランクスさんはいつもの穏やかな笑顔を浮かべて「ええ」って頷いてくれた。
「私も戻るところなんです。一緒してもいいですか?」
「ええ! もちろん」
トランクスさんがそう言って笑顔を深めると、私たちは部屋に向かって歩きはじめた。
「研究室で何かされてたんですか?」
「ええ。母さんが研究していた、青の15号電気液というものがあるんですけど、それの研究データを見せてもらっていました」
「『アオノ15号電気エキ』ですか?」
「はい。タイムマシンの燃料なんです」
「そうなんですか! それ、私たちの地球にはきっと存在しないものですねー」
科学力ではだいぶん劣ってる、自分たちの地球に苦笑いを浮かべると