恋のゆくえ
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夕食の後、リビングでくつろいでると、ビーデルから電話がかかってきた。
明日、サタンシティで開かれるオーケストラの演奏会に、一緒に行く予定だった友達が行けなくなったので、梨子ちゃんが一緒に行ってくれないか。
そんな、お誘いの電話だった。
「音楽」と言えば、私も梨子ちゃんの顔しか浮かばなくて、一応梨子ちゃんの返事を聞いてからまたかけ直すわ。ビーデルにそう言って、電話を切った。
部屋のインターフォンを鳴らしたけど、梨子ちゃんは出なくて
真琴ちゃんの部屋かしら?
そう思って、真琴ちゃんの部屋のインターフォンを鳴らすとそこにもいなかった。
とりあえず真琴ちゃんに、梨子ちゃんにリビングに来て欲しいことだけを伝えて、梨子ちゃんが来るのを待ってると、しばらくして、不思議そうな顔をした梨子ちゃんが、リビングへと入って来た。
「ブルマさん、どうしたんですか?」
「梨子ちゃん、わざわざ来てもらって悪いわね」
「いえ。大丈夫です!」
「実はね、さっきビーデルから電話があって……」
ビーデルからの電話の内容を話すと、梨子ちゃんの顔がだんだん輝きだしたのが分かった。
聞くまでもないと思ったけど、一応「どうする?」って聞くと
「行く! 行きたいです!」
って、弾んだ声が返ってきた。
「そう言うと思ったわ! じゃあ、ビーデルにそう伝えるわね」
私はパチリとウインクをして、電話をかけ直した。
明日、サタンシティで開かれるオーケストラの演奏会に、一緒に行く予定だった友達が行けなくなったので、梨子ちゃんが一緒に行ってくれないか。
そんな、お誘いの電話だった。
「音楽」と言えば、私も梨子ちゃんの顔しか浮かばなくて、一応梨子ちゃんの返事を聞いてからまたかけ直すわ。ビーデルにそう言って、電話を切った。
部屋のインターフォンを鳴らしたけど、梨子ちゃんは出なくて
真琴ちゃんの部屋かしら?
そう思って、真琴ちゃんの部屋のインターフォンを鳴らすとそこにもいなかった。
とりあえず真琴ちゃんに、梨子ちゃんにリビングに来て欲しいことだけを伝えて、梨子ちゃんが来るのを待ってると、しばらくして、不思議そうな顔をした梨子ちゃんが、リビングへと入って来た。
「ブルマさん、どうしたんですか?」
「梨子ちゃん、わざわざ来てもらって悪いわね」
「いえ。大丈夫です!」
「実はね、さっきビーデルから電話があって……」
ビーデルからの電話の内容を話すと、梨子ちゃんの顔がだんだん輝きだしたのが分かった。
聞くまでもないと思ったけど、一応「どうする?」って聞くと
「行く! 行きたいです!」
って、弾んだ声が返ってきた。
「そう言うと思ったわ! じゃあ、ビーデルにそう伝えるわね」
私はパチリとウインクをして、電話をかけ直した。