すてきだな片想い
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ああ……。
マジか……。
こんな男前が、二十歳を過ぎて初めての恋とは……。
しかも、よりによって梨子に……。
っていうか、梨子でいいのか?!
梨子がダメなヤツとは言わないが……トランクスさん!
あんたなら、もっといい女を見つけられるはずだって!!
何だか合点がいかなくて
「梨子のどこがいいんですか?」
眉を顰めると
「えっ!? そ、それは……」
トランクスさんは、赤い顔を引き攣らせてから
「そ、その……え、笑顔が……」
視線を逸らして、恥ずかしそうにごにょごにょと口を動かした。
はぐらかされるとばかり思ってたのに、正直に答えるんかい!
と、下を向いて照れる純情なイケメンに心の中でツッコんだ。
「へー、笑顔ねぇ……」
梨子の笑顔を思い出そうとするも、すぐには思い出せず
どんな顔だっけ?
なんて、思いながら
「他には?」
って、促すと
「ほ、他ですか?! え……そ、そうですね……その、明るいところとか……」
言い淀みながらも、ちゃんと答えが返ってきた。
素直なのか、バカ正直なのか。
普通ならはぐらかしてもいい質問に、またもちゃんと答えるトランクスさんを見て
……この人、話したいのか?
そんな疑問が湧いた。
自分がどれだけ、梨子のことを好きなのか言いたいんだろうか?
いやいや。
それなら、私じゃなくて本人に言えよ!
ちょっとイラッとして
「それ、本人に言ったらいいじゃないですか」
マジか……。
こんな男前が、二十歳を過ぎて初めての恋とは……。
しかも、よりによって梨子に……。
っていうか、梨子でいいのか?!
梨子がダメなヤツとは言わないが……トランクスさん!
あんたなら、もっといい女を見つけられるはずだって!!
何だか合点がいかなくて
「梨子のどこがいいんですか?」
眉を顰めると
「えっ!? そ、それは……」
トランクスさんは、赤い顔を引き攣らせてから
「そ、その……え、笑顔が……」
視線を逸らして、恥ずかしそうにごにょごにょと口を動かした。
はぐらかされるとばかり思ってたのに、正直に答えるんかい!
と、下を向いて照れる純情なイケメンに心の中でツッコんだ。
「へー、笑顔ねぇ……」
梨子の笑顔を思い出そうとするも、すぐには思い出せず
どんな顔だっけ?
なんて、思いながら
「他には?」
って、促すと
「ほ、他ですか?! え……そ、そうですね……その、明るいところとか……」
言い淀みながらも、ちゃんと答えが返ってきた。
素直なのか、バカ正直なのか。
普通ならはぐらかしてもいい質問に、またもちゃんと答えるトランクスさんを見て
……この人、話したいのか?
そんな疑問が湧いた。
自分がどれだけ、梨子のことを好きなのか言いたいんだろうか?
いやいや。
それなら、私じゃなくて本人に言えよ!
ちょっとイラッとして
「それ、本人に言ったらいいじゃないですか」