4年目の浮気心
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恥ずかしそうに俯いて、問題を解く梨子に、俺の胸は甘く高鳴った。
だって、そういうコトだろ?
こうして、よく部屋に来ることや、あの夜、梨子を抱えて飛んだ時だって、梨子は何の躊躇いもなく、俺にしがみついてきたし……。
やっぱり、そうだよ……。
そうだよな……!?
間違いない……よな……?
そ、それなら……さ……。
俺の目は、自然と梨子の唇を捉えてた。
もたれてたソファから背中を離して、引き寄せられるように梨子の顔に近づいて「梨子」って名前を呼ぼうとした、その時
コンコン!
部屋のドアをノックする音がした。
ガクッ。 と、身体が傾いたのとほぼ同時
「あれ? 誰だろ?」
梨子がドアの方に顔を向けた。
だ、誰だよ……!
これからって時に、邪魔されたことに苛立ちながら、仕方なく立ち上がり「はい」ってドアを開けると、そこには真琴が立ってた。
「あれ? マコちゃんどうしたの?」
「やっぱりここだった。ブルマさんが呼んでるよ」
「え? ブルマさんが」
「リビングに来てくれって」
「なんだろ? あ、トランクス君ゴメン。私、ちょっと行ってくるね」
そう言うと、梨子は立ち上がり、パタパタと部屋を出て行ってしまった。
遠ざかって行くその後ろ姿を、呆然と見つめてると
「もしかして、邪魔した?」
真琴にジトリとした目を向けられ、俺はギクッ! と顔を引き攣らせた。
だって、そういうコトだろ?
こうして、よく部屋に来ることや、あの夜、梨子を抱えて飛んだ時だって、梨子は何の躊躇いもなく、俺にしがみついてきたし……。
やっぱり、そうだよ……。
そうだよな……!?
間違いない……よな……?
そ、それなら……さ……。
俺の目は、自然と梨子の唇を捉えてた。
もたれてたソファから背中を離して、引き寄せられるように梨子の顔に近づいて「梨子」って名前を呼ぼうとした、その時
コンコン!
部屋のドアをノックする音がした。
ガクッ。 と、身体が傾いたのとほぼ同時
「あれ? 誰だろ?」
梨子がドアの方に顔を向けた。
だ、誰だよ……!
これからって時に、邪魔されたことに苛立ちながら、仕方なく立ち上がり「はい」ってドアを開けると、そこには真琴が立ってた。
「あれ? マコちゃんどうしたの?」
「やっぱりここだった。ブルマさんが呼んでるよ」
「え? ブルマさんが」
「リビングに来てくれって」
「なんだろ? あ、トランクス君ゴメン。私、ちょっと行ってくるね」
そう言うと、梨子は立ち上がり、パタパタと部屋を出て行ってしまった。
遠ざかって行くその後ろ姿を、呆然と見つめてると
「もしかして、邪魔した?」
真琴にジトリとした目を向けられ、俺はギクッ! と顔を引き攣らせた。