ヒーイズアヒーロー②
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お兄ちゃんは、俺の方へ顔を向けた。
「終わったみたいだね」
着地するなりそう言うと、お兄ちゃんは「ああ」と答えてから、さっきの二人組がいた場所へと視線を向けた。
それにつられるように、俺もそっちに視線を向けると
「上から見えたんだけど、さっきのヤツらがトワとミラ?」
確信はあったけど、確認のため聞いてみると
「やっぱり、今回もあいつ等の仕業だった……!」
そう言って、破壊された街を険しい顔で見つめるお兄ちゃんを見てギクリとした。
街が破壊された責任は俺にもある。
仕方なかったとは言え、罪悪感から、街が破壊された原因は俺にもあるんだと話そうと、口を開きかけた時
「ねぇ、梨子は?」
真琴の低い声が聞こえてきた。
宇宙船が現われてからのことを話すと、二人の顔は明らかに険しくなった。
「トランクスが梨子さんと別れた場所は、攻撃を受けた辺りなんだな?!」
「うん!」
「じゃあ、俺とトランクスであの周辺を捜すぞ! 真琴さんは、悟空さんたちと合流してトワとミラのことを伝えて下さい!」
そう言って、俺たちが身体を浮かしかけたその時
「私も一緒に捜す!!」
真琴の強い口調で引き留められた。
すると
「気持ちは分かりますが、梨子さんのことは俺たちに任せて、真琴さんは悟空さんのところへ行って下さい。トワは油断出来ないヤツです。もしかしたら、フリーザ以外にも何か仕掛けているかもしれない」
「終わったみたいだね」
着地するなりそう言うと、お兄ちゃんは「ああ」と答えてから、さっきの二人組がいた場所へと視線を向けた。
それにつられるように、俺もそっちに視線を向けると
「上から見えたんだけど、さっきのヤツらがトワとミラ?」
確信はあったけど、確認のため聞いてみると
「やっぱり、今回もあいつ等の仕業だった……!」
そう言って、破壊された街を険しい顔で見つめるお兄ちゃんを見てギクリとした。
街が破壊された責任は俺にもある。
仕方なかったとは言え、罪悪感から、街が破壊された原因は俺にもあるんだと話そうと、口を開きかけた時
「ねぇ、梨子は?」
真琴の低い声が聞こえてきた。
宇宙船が現われてからのことを話すと、二人の顔は明らかに険しくなった。
「トランクスが梨子さんと別れた場所は、攻撃を受けた辺りなんだな?!」
「うん!」
「じゃあ、俺とトランクスであの周辺を捜すぞ! 真琴さんは、悟空さんたちと合流してトワとミラのことを伝えて下さい!」
そう言って、俺たちが身体を浮かしかけたその時
「私も一緒に捜す!!」
真琴の強い口調で引き留められた。
すると
「気持ちは分かりますが、梨子さんのことは俺たちに任せて、真琴さんは悟空さんのところへ行って下さい。トワは油断出来ないヤツです。もしかしたら、フリーザ以外にも何か仕掛けているかもしれない」