西の都の悪夢④
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フリーザとかいうヤツのが放つ気が、さっきとは比べ物にならない程、大きなものになっていた。
身体がビリビリする……!
禍々しい気を発するラスボスを目にして、顔を歪めてると、黒炎と対峙していた金色のオーラがボッ! と、また大きくなった。
っ!?
その気を感じた瞬間、何故か直感的に「いける!」という楽観的な気持ちになり
「ベジータさん、いけそうですね!」
思わず拳を握ると
「ええ! まだ気を抑えてるのに、この力……! さすが父さんだ!」
トランクスさんからも、興奮する声があがった。
まだ戦いは続いているが、ベジータさんの方が優勢だと感じ
「フリーザってヤツは、ベジータさんが倒してくれそうだから、あとはあいつ等を片付けたらお終いって感じですね!」
上空で、敵を次々と落させてる悟空さんと悟天君の方に視線を動かすと
「あちらは、もう終わったのと一緒です」
穏やかな口調だけど、冷たさを感じる言葉が返ってきた。
チラリと隣りを見ると、落下していく敵を冷めた目で見てるトランクスさんの横顔があって、私はその横顔にトランクスさんの意外な一面を見た気がした。
この人……敵に対して厳しいんだな……。まぁ、確かに正義感の塊って感じだもんな……。
そんなことを思いながら、再び始まったベジータさんとフリーザってヤツの戦いへと、視線を戻したその直後、背後に不穏な気配を感じた。
同じように、気配を感じたらしいトランクスさんとほぼ同時――。
後ろを振り返ると、そこには見覚えのある二人が立っていた。
身体がビリビリする……!
禍々しい気を発するラスボスを目にして、顔を歪めてると、黒炎と対峙していた金色のオーラがボッ! と、また大きくなった。
っ!?
その気を感じた瞬間、何故か直感的に「いける!」という楽観的な気持ちになり
「ベジータさん、いけそうですね!」
思わず拳を握ると
「ええ! まだ気を抑えてるのに、この力……! さすが父さんだ!」
トランクスさんからも、興奮する声があがった。
まだ戦いは続いているが、ベジータさんの方が優勢だと感じ
「フリーザってヤツは、ベジータさんが倒してくれそうだから、あとはあいつ等を片付けたらお終いって感じですね!」
上空で、敵を次々と落させてる悟空さんと悟天君の方に視線を動かすと
「あちらは、もう終わったのと一緒です」
穏やかな口調だけど、冷たさを感じる言葉が返ってきた。
チラリと隣りを見ると、落下していく敵を冷めた目で見てるトランクスさんの横顔があって、私はその横顔にトランクスさんの意外な一面を見た気がした。
この人……敵に対して厳しいんだな……。まぁ、確かに正義感の塊って感じだもんな……。
そんなことを思いながら、再び始まったベジータさんとフリーザってヤツの戦いへと、視線を戻したその直後、背後に不穏な気配を感じた。
同じように、気配を感じたらしいトランクスさんとほぼ同時――。
後ろを振り返ると、そこには見覚えのある二人が立っていた。