フリークス③
夢小説設定
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「そのトワとミラとかいうヤツに、ポメ姫の力ってのを取られたら、パパや悟空さんでもどうにも出来ないの?」
トランクスが尋ねると
「ああ……。ヤツ等がポメ姫の力を奪ったら、暗黒魔界が復活する……。そうなったら、この世界は終わりだ……!」
私には全くピンとこないが、絶望を感じさせる答えにトランクスは表情を硬くさせてた。
かなり強いらしい、ベジータさんと悟空さんにもどうにも出来ないってことは、それだけヤバいってことらしい。
世界が終わるとか、全然実感は湧かないが、またアイツ等の好きなようにされるのはゴメンだ。
そう思って
「バリアくらいじゃ、ポメ姫の力は目覚めないでしょ。とりあえず、私は自分の身だけ守りますから」
軽い口調で言ってから
「で、アイツ等が現れたら、今度はトランクスさんたちが何とかしてくれるんですよね?」
そう付け加えると
「もちろんです! 俺はそのために、此処にいるんですから」
頼もしい返事が返ってきた。
底の見えてきたマグカップをテーブルに置いてから
「はぁ……。ここに来て私の方が変なヤツになってきたじゃん……」
ボソッと呟くと
「変? 真琴さんがですか?」
トランクスさんが青い目を瞬かせた。
「いや、変でしょ。ポメ姫の生まれ変わりだとか、予知夢見れそうだとか」
うんざりしたように、ソファの背にもたれると
「俺たちも普通と比べたらだいぶん変だから、何とも思わないけど」
トランクスが平気そうな顔で私を見ていた。
「ああ、ここの人と比べたらね……」
トランクスが尋ねると
「ああ……。ヤツ等がポメ姫の力を奪ったら、暗黒魔界が復活する……。そうなったら、この世界は終わりだ……!」
私には全くピンとこないが、絶望を感じさせる答えにトランクスは表情を硬くさせてた。
かなり強いらしい、ベジータさんと悟空さんにもどうにも出来ないってことは、それだけヤバいってことらしい。
世界が終わるとか、全然実感は湧かないが、またアイツ等の好きなようにされるのはゴメンだ。
そう思って
「バリアくらいじゃ、ポメ姫の力は目覚めないでしょ。とりあえず、私は自分の身だけ守りますから」
軽い口調で言ってから
「で、アイツ等が現れたら、今度はトランクスさんたちが何とかしてくれるんですよね?」
そう付け加えると
「もちろんです! 俺はそのために、此処にいるんですから」
頼もしい返事が返ってきた。
底の見えてきたマグカップをテーブルに置いてから
「はぁ……。ここに来て私の方が変なヤツになってきたじゃん……」
ボソッと呟くと
「変? 真琴さんがですか?」
トランクスさんが青い目を瞬かせた。
「いや、変でしょ。ポメ姫の生まれ変わりだとか、予知夢見れそうだとか」
うんざりしたように、ソファの背にもたれると
「俺たちも普通と比べたらだいぶん変だから、何とも思わないけど」
トランクスが平気そうな顔で私を見ていた。
「ああ、ここの人と比べたらね……」